芸術やデザインについて

InkscapeとGIMPは慣れてくると本当に使える画像編集ソフトです

nkscapeはベクター形式の画像が作成できるドローソフト、GIMPはフォトレタッチソフト。

GIMPは以前よりPhotoshopの代替ソフトとして紹介されてきたのでご存知の方は多いと思いますが、InkscapeもIllustratorの代替ソフトとしてよく紹介されています。

IllustratorやPhotoshopを使ったことがある方なら、同じような考え方で作られているので、慣れたら使いやすいと思います。

昨日からある資料を作っていたのでかなり慣れました。

やった作業は単純で、撮った写真をGIMPで開いて必要な箇所を切り抜き、それを複数枚Inkscapeに読み込んで並べ、必要な箇所に赤枠や矢印を描いて説明文を書く。

編集位置の移動はSpaceキー+マウスだったり、拡大縮小は−キと+キだったりと、ちょっとしたことがIllustratorやPhotoshopに似ているので、無意識に動かせて助かります。

そして何より、いつも使っているRaspberry Pi 4の4GB RAM版にインストールできるのがうれしいです。

Inkscapeはsudo apt-get install inkscapeでインストール、inkscapeで起動。

興味があって自分にもできそうなところを見習うしかないですね

糸井重里さんの「ほぼ日刊イトイ新聞」は、各コーナーがキューブのように(縦長ですが)レイアウトされていて、PCでもスマホでも、いろいろなサイズの画面に対応するレスポンシブなWEBサイトです。

同じようにカスタマイズにするのは無理だとしても、WEBサイトのあちこちに表示されている、綺麗で分かりやすくデザインされたアイコンは参考になります。

こういうところを見習いたいです。

商品取り扱い店舗としてリンクされているLOFTのWEBサイトも、とてもクオリティが高いです。

こちらも似たテイストですかね。キューブのレイアウトに綺麗な写真やアイコンがたくさんあります。

これらのようなWEBサイトを真似するなんてとてもできませんが、自分がいいなと感じることで、自分ができそうなことを見つけて行くしかありません。

ちなみに、Score Magazineの音符データは私が描いたのですが、そのときからベジェ曲線を描いていますので、Illustratorは結構慣れています。

先ほどから書いているように、自分は妙にアイコンに目が行くんですよね。

Bootstrapのアイコンなんかもそうです。多分好きなのだと思います。

ホームページのデザインをできる範囲で何とかしようと思いました

糸井重里さんの「ほぼ日刊イトイ新聞」のWEBサイトがリニューアルされていますね。

以前より各要素がくっきりと分かりやすく、角のないやさしいデザインだったのですが、それがさらに素敵になりました。

自分のWEBサイトと比べてみると、比べることさえ申し訳ないのですが、あまりの素っ気なさにため息しか出ません。

Bootstrapのテーマを入れてなかったら、恐ろしいことになっていたに違いありません。

今、お付き合いのある会社のWEBサイトをお手伝いしていて、コンテンツを充実させるのに一生懸命だったのですが、新しい「ほぼ日」を見てしまうと、デザインの方も何とかしなければと思ってしまいます。

何とかするといっても、デザイナーさんを雇うのは難しいので、自分のできる範囲で何とかしなければなりません。

昔お付き合いのあった社長さんで、Illustratorで妙に上手いキャラクター画を描かれる方がいたのですが、人には得意なことがあるものだなと感心したものです。

同じく昔お付き合いのあった団体ですが、スタッフが持ち回りで撮った写真を、デザイナーさんがホームページにレイアウトしていて、とてもお洒落なデザインでした。