いつから日本人はこんなに歯のことを意識するようになったのか考えていました

先日、親に買い物のついでに歯ブラシを買ってきて欲しいと頼まれて、商品名をメモしてディスカウントショップに行ってきました。

歯ブラシには「デンターシステマ」という商品名と番号が書いてあったのですが、お店にズラッと並んでいる商品を見ても同じ番号のものが見当たりません。

歯ブラシのヘッドがコンパクトかレギュラーか、毛がふつうかやわらかいか、毛並びが三列か四列か、などで番号が変わるようです。

いつも使っているということは気に入っているということでしょうから、違うタイプのものを買ってもしょうがないですよね。

今日ドラッグストアに行って、同じ番号のものを見つけたので買ってきました。

私もいつも磨いているときは、ヘッドがコンパクトなものと普通のものを使い分けています。

こだわるつもりはなかったのですが、お店でたくさんの種類の歯ブラシを見ると、自分に向いているものを意識してしまうんですよね。

私が子供の頃は、歯ブラシといえばメーカーが違うだけで、ヘッドのサイズも毛の硬さも一種類しかなかったように記憶しています。

小学校に歯の磨き方を指導するお姉さんが来ていたので、磨き方を知らない子供もいたということなのかもしれません。

歯間ブラシなんて存在さえしていなかったんじゃないでしょうか。

歯間ブラシを使うようになって虫歯にならなくなった気がするので、私にとっては効果は絶大だったと思います。

いつ頃から日本人はこんなに歯のことを意識するようになったのでしょう。

健康寿命なんて言葉が流行りだしてからかなぁ。

自分の場合は、歯がいいことが自慢だった知人が、歯槽膿漏で入れ歯になって嘆いているのを見てからのような気がします。