営業などでミュースケに反応がない話・・・特殊なジャンルなので当然ですね

今から4年前にミュースケを公開して以来、このアプリを使って、営業を始め、イベントに出展したり、経営相談で説明したり、補助金申請を行ったりしてきました。

Score Magazineもそうですが、楽譜を作成するという行為は、やはり一般の方にとっては相当にマイナーのようです。

今でも、営業で弊社の開発してきたアプリの資料をお見せするのですが、ミュースケにはほとんど反応がありません。

音楽のアプリ、しかも楽譜を作成するアプリと言われても、ほとんどの方はピンときませんよね。

弊社は、Playstationのようなゲーム機用のソフトウェアMIDI音源など、音関連の開発をメインにやってきましたが、汎用的なアプリの開発も、規模は小さいですがいろいろと手がけてきました。

とはいえ、弊社の製品として告知できるものではなかったため、営業などの場では、どうしてもScore Magazineやミュースケをメインの実績としてご紹介するしかありませんでした。

しかし、株式会社cocotamaさんの「ここたまサポートひろば」や、今回の「楽々談話室」を実績としてご紹介できるようになると、とても反応がいいです。

「ここたまサポートひろば」は、50名以上の事業所に対するストレスチェックが義務化されたことで、cocotamaさんにお問い合わせも増えているようで、私もカウンセリング会社の方から直接、使ってみたいとお問い合わせをいただきました。

「楽々談話室」の方も、これだけチャットによるコミュニケーションが普及してくると、使いたいけれど不安感を持っている方も多いようで、安心して使えるシステムを探しているという企業の方から、実際にお問い合わせをいただきました。

市場によって、これほど違うものかと驚いているところです。