例えば、弊社ソフトScore Magazineの説明をするときは、楽譜作成ソフトというのをご存じですか?という問いから始めます。
ソフトを起動したら五線が表示されるので、マウスで音符を貼り付けて行って楽譜を作成します、と続けます。
同じ楽譜作成ソフトのミュースケの説明をするときは、それに加えて、WEBブラウザで動作するので、Windowsじゃなくても使えるんですよ、という説明が加わります。
ほとんどの方にはそこまでで終わりですが、中には楽譜作成ソフトをご存じの方がいて、そういう方には、作成した楽譜をブログなどに貼り付けることができるという、ミュースケの売りまで、何とか理解していただきます。
以前、展示会でご一緒した技術系の方からその機能について、「面白いですね。実体はどこにあるんですか」という突っ込んだ質問をしていただいたこともあります。
あるベンチャーの社長とお話ししているとき、とても熱心に聞いていただけるので、各ブログの形式に合わせて、貼り付ける楽譜データをエクスポートするまでを実演したことがありました。
WordPress形式に落とすところでは、とても興味を持っていただけました。
しかし、今振り返ってみると、内容がマニアックすぎますよね。
とても営業活動に使えるエピソードではありません。