営業などでミュースケに反応がない話・・・販促や技術の習得と営業は無関係でした

ミュースケの開発は、元々Score Magazineの販促と、新しい技術の習得と、営業活動への貢献を目的にしたものでした。

ホームページのアクセスを見てみると、ミュースケ関連ページへのアクセスはScore Magazine関連ページよりも多いです。

Score Magazineは、発売してから15年も経っていますが、ありがたいことに今でもコンスタントに売れています。

そういう意味では、ミュースケはScore Magazineの販促に貢献してくれていると思います。

JavaScript周りの技術の蓄積や、Cloud Endpointsなどを利用したGoogleの技術に慣れたことも、株式会社cocotamaさんの「ここたまサポートひろば」のシステム構築に役立ちましたので、新しい技術の習得という点でも得るものがあったと思います。

しかし、最後の営業活動という点では、今までの記事に書いていますように、あまり貢献したとは言えないように思います。

現在、弊社が開発している「楽々談話室」は、チャットシステムという汎用性のあるジャンルの製品ですので、営業に貢献してくれると期待しています。

4年前ミュースケを作っていた頃は、クラウドには繋げたいんだけれど、それがWEBアプリなのかネイティブアプリなのか、という開発環境について関心を持っていたように記憶しています。

今は、AIやビッグデータなどに何のために繋げるか、というコンセプトへの関心に移っているように感じます。

「楽々談話室」は何に貢献してくれるのか、4年ぐらい経てば分かるのかもしれません。