パソコン勉強会は調子が悪いときの対処法のような基礎知識が必要な気がします

今日ASK アクティブシニア交流会さん主催のパソコン・スマホ勉強会の第4回目が終わりました。

昨日ブログに書いた、Googleスライドの実習までは行き着きませんでした。

Google図形描画の実習までできたので、よしとしましょう。

面白いなと思ったのは、画像縮小ツールをご紹介したとき。

ご紹介したツールは、VectorからダウンロードするときZIP形式なので、解凍する必要があります。

今まで勉強会で一度もやったことがなかったので、知らない方のために、圧縮解凍ソフトの使い方も兼ねて一通りやってみようと思ったんですね。

圧縮解凍ソフトの存在をご存知の方はいたのですが、実際に使ったことがある方はいらっしゃいませんでした。

それ以前に、Vectorや窓の杜のようなサイトがあること自体、ご存じなかったようです。

パソコンに最初から圧縮解凍ソフトがインストールされていた方もいたのですが、その方は有料で継続利用するのが普通だと思われていました。

今回はこのようなサイトの存在をお伝えすること以外にも、デスクトップにあるアプリのアイコンに関連ファイルをドラッグすると実行されることや、マウスで複数のファイルを選択するときはCtrlキーを押しながらマウスクリックすることなども同時にお伝えすることが目的でした。

そしてほとんどの方がそのような操作をご存じなかったようです。

勉強会に参加された方は、初めてパソコンを習うといえば「WordやExcelの使い方」だったらしいので、パソコンの基本的な操作で知らないことがたくさんあるとおっしゃっていました。

私がパソコンを始めたときはコマンドプロンプトの時代でしたし、お金のない学生が使うソフトといえばフリーソフトでした。

ASKさんの勉強会で今までやってきたのは、便利なソフトの使い方を学ぶことが中心でした。

その一方で、パソコンの効率的な操作方法や調子が悪くなったときの対処方法、ソフトなどに無駄にお金を使わないための知識などを中心にやることも大事なんじゃないかと思いました。