読まない本は処分して行かなければ終活が大変なことになると思いました

最近、買った本を手に取れるところに置く場所がなくなってきました。

この二、三年くらいの間に自分のライフワークのようなものが見えてきたので、買う本のジャンルもだいたい決まっています。

それに関連した本を手元に置きたいのですが、そう広い部屋でもないのに読まない本や使わないモノが多すぎるんですね。

ライフワークのようなものを探し始めて十数年経ってしまいましたが、探す途中で色々なジャンルの本を試し買いして来ました。

それこそビジネス書や自己啓発本、小説、歴史、など何でもあり。

それに学生のときに買って影響を受けた本は捨てないで取っているので、そういうのも本棚の奥に並んでいます。

もちろん、もう読まないと簡単に判断できる本は処分してきました。

IT関連の解説書なんてその代表です。言語仕様が古くなったプログラミング言語の本とか、あまり使われなくなったCMSの本とか。

心にあまり響かなかったビジネス書や自己啓発本も同じです。

一方で、少しでも共感したりためになったと感じた本は、捨てられないんですよね。いつか再読するに違いないと思うわけです。

そして五十を半ば過ぎて、そのような本はあったかというと・・・ほとんどないんじゃないかなぁ。

ライフワークのようなものも見えてきたので、いつか再読するという確率はさらに低くなりました。

これを書きながら、こりゃ大胆に処分して行かなきゃ終活が大変なことになるなと思いました。