今まで自社アプリを作ってきたのは発表などの機会が好きだからだと思います

先日、「楽々談話室」をテスト的に導入していただいているある団体で、今度その団体のメールマガジン会員の希望者にも使っていただくことになったことを書きました。

近々その団体の研究会があり、少しお時間をいただいて「楽々談話室」のことをお話させていただくので、その際に配る資料作りをしています。

先日も書いたのですが、ほとんどの方に「LINEを使っているのに、何でわざわざ別のチャットアプリを・・・」と思われそうなので、いくらメルマガ会員が百人単位だといっても、実際に使っていただけるのは数人だと思います。

まあ今後も、ちょくちょく「楽々談話室」のことをご紹介させていただきますし、時間をかけて少しずつ利用者が増えて行けばいいな、くらいの気持ちでいようと思います。

今作っているのは、研究会で配るA4一枚の資料とその団体専用のWebページ。

管理者がユーザー登録を始めとする一切の設定をやってくれるので、アプリの利用者が設定することは何もないこと、ユーザー登録にはメールアドレスや電話番号などの個人情報は不要なこと、セキュリティの問題などが発生したとき、管理者の判断でチャットシステム自体を停止させられること、などを分かりやすく説明しています。

しかしいつも思うのですが、このような資料を作っているときは楽しいです。

この表現をさらにこう変えれば、もっと多くの人が興味を持ってくれるかもしれない、何てことを想像するのが好きなんだと思います。

今までの経験では、大概その試みは失敗して撃沈するのですが・・・。

とはいえ、「楽々談話室」のように、今までなかった便利で使いやすい(と思う)自社アプリを作ってきたのは、このような発表の機会がワクワクして楽しい、というのが理由の一つだと思っています。