お店のお客さん全員が知っているドラマにテレビの影響力の凄さを感じました

夕食のときにテレビをつけたら、福岡7チャンネルのテレQで「ちょっと福岡行ってきました!」をやっていました。

ゲストがくじを引いて出た福岡県内の市区町村を、ノープランで巡る日帰りの旅番組です。

今日のゲストは俳優の宇梶剛士さんと田中要次さん。

番組内で紹介していたのですが、田中要次さんが出演されている日本テレビ系のドラマ「あなたの番です」というのが人気らしいですね。

昨日ブログに書いたように、私はあまりテレビを見ないので、このようなドラマがあるのを初めて知りました。

お二方がある町のレストランに入ったら、お客さんが田中要次さんに「「あなたの番です」見てます」と声をかけます。

同行していた番組のディレクターが田中さんに、「お店のお客さん全員が「あなたの番です」に出演されているのを知ってましたね」といっていました。

へぇー、そりゃすごい。

みんなが見ていれば、学校や職場で「昨日◯◯見た?」がコミュニケーションのきっかけになります。

このお店で田中要次さんに声をかけた人は、また職場で盛り上がるのでしょう。

さすがに私も子供の頃は、ドリフや歌番組は見ていたので番組の話題にはついて行けましたが、今は全然だめです。

そういえば以前SOHOの集まりで、音楽好きの人たちが集まって話が盛り上がっていたのですが、話が一段落すると、その中でも野球が好きな人たちが集まってまた盛り上がっていました。

こういうとき、共通の話題が豊富な人は楽しそうだなと思ったのですが、共通の話題作りにテレビの力はまだまだ大きいなと感じました。