文化に関する話

部活動の中学生とプロ野球開幕に日常生活が戻りつつあることを感じました

今日近所のスーパーに食料品を買い出しに出かけた帰り道、部活動が終わって帰宅する大勢の中学生と遭遇しました。

帰り道の途中に中学校があるのです。

野球のユニフォーム姿の生徒もたくさんいます。

こんな風景は久しぶりに見ました。3、4ヶ月ぶりかな。

以前と違うのは、ほとんどがマスクをしていること。

それ以外は、日常が戻ってきた感じがします。

以前ブログに書いた、道端でエアーバトミントンをやっていた中学生くらいの女の子も、部活動ができるようになったのでしょうか。

しかし今思い出してみると、以前は校舎からブラスバンドが演奏する音が聴こえていました。

今日もその音は聴こえませんでした。

やっぱりブラスバンドの練習は三密になってしまうからなのでしょうか。

もしそうだとすると、ちょっとかわいそうですね。

確かに帰宅する学生たちの服装を見ると、ほとんどが体操着で、文化部と思しき学生服姿は少数でした。

そういえば今日プロ野球が開幕したそうです。ニュースを見ていて知りました。

当面は無観客で実施されるとか。

やっぱり室外でやるスポーツは換気も問題ないので、再開の判断がしやすいのもしれません。

休業要請の緩和対象にライブハウスが含まれるようで少しホッとしています

以前ブログに、よく行くディスカウントストアの駐車場にロト6などを売っている宝くじ売り場があり、お客さんが絶えないと書きました。

今日もそのディスカウントストアに行くと五、六十代と思しきおばさん三人組が、窓口に横一列に並んで宝くじを買っていました。

その宝くじ売り場の前を通って、駐車場奥に設置されているトイレに行き、トイレから帰って来るとまた違うおばさんが宝くじ売り場に。

ああ、終わりの見えないコロナ自粛生活のこのご時世、庶民に夢を売っているんだなぁ、と思いながら売り場を後にしました。

そういえば、感染拡大の警戒を呼び掛ける「東京アラート」が解除されましたね。

それに伴い、休業要請などの緩和の段階を「ステップ3」に進める方針とのこと。

ライブハウス、カラオケ、バーやスナック、パチンコ店やゲームセンターなどが対象になるそうです。

考えてみれば、私が今年に入って出かけている場所は、スーパーの食料品売り場とディスカウントストアの日用品売り場くらいしかないように思います。

まさに「人はパンのみにて生くるにあらず・・・」。

(この言葉は、本来は聖書の「人はパンだけで生きるのではなく、神の口から出る一つ一つの言葉による」から来ているようです)

ライフワークをアマチュアとして楽しんでいられるのは幸せなことだと思います

今は芸能人も自宅に待機されている方が多いようですね。

新型コロナウイルスの問題が起きるまでは、引っ張りだこの人気だった芸人さんたちが、ビデオ会議システムZoomなどを使ってオンライン飲み会をした、というような情報が飛び交っています。

例えばフジテレビ系列の「ボクらの時代」という番組で、大久保佳代子さん、光浦靖子さん、いとうあさこさんという人気者三人が、リモートでトークをされていました。

番組の中で、今は仕事もないから規則正しい生活をしている、というような会話をされているわけです。

このような方たちが家で自粛している状況を見ると、当たり前ですが私たちが家で過ごしている姿とあまり変わりません。

若い頃は、芸能人の世界ってプライベートでも華やかなんだろうな、と憧れていたのですが、そういうわけでもないということが、コロナのせいで分かったりしますね。

昨日ブログに、自分のライフワークが仕事としてうまく行かなくても、好きなことでもあるので、アマチュアとして続けて行きたいと書きました。

一方で、売れている芸能人の方がコロナの影響で自宅待機を余儀なくされ、暇になったと発言されていたりします。

好きで関わり続けたことは批判されたとしても揺らぎません

今日インターネットを見ていたら、私が今準備しているライフワークの内容の一部に関して、ある著名な文化人の方が「評価できない」とおっしゃっている記事を見つけました

その方はベストセラーの著書があり、私もリスペクトしている方ですので、もし以前の私であれば気になってしまって、「この方がそういうならやめよう」とライフークに含めることをやめていたかもしれません。

確かにその方の「評価できない」理由を読めばおっしゃるとおりです。

しかし今は、それをライフワークに含めることをやめるつもりはありません。

というのも、私はそれについて長年関心を持ってきましたし、その文化人の方の評価は、それを一つの側面から見た結果に過ぎないと思っているからです。

考えてみれば簡単なことで、それ(ライフワークの内容の一部)についての情報は、その文化人の方が持っている情報量よりも、私が持っている情報量の方が何倍も多いので、いろいろな側面から判断できるんですね。

今回分かったことは、好きで時間をかけたことは、いくら批判されたとしても自信を持ってその批判に反論することができるということ。

もし反論できないとしても、それを好きでいることは揺らがないということ。

最近ブログのネタが思い付かないのは世の中の多様性の問題かもしれません

Yahoo! JAPANのようなポータルサイトを見ていると、当たり前なのでしょうが、ほとんどが新型コロナウイルス関連の情報ばかりです。

一見関係ないグルメや家電紹介のような記事でも、コロナのために外出自粛をしている人が多いからこそ書かれた記事みたいな。

なぜこのようなことを書いているかというと、ブログのネタが探しにくく感じたからなんですね。

以前は「今日は何を書こう」と思ったら、しばらく考えてネタを思い付いていたのですが、最近はどうも思い付かない。

思い付かないというより、ほとんどがコロナ関連になっちゃうんですね。多様性がなくなったような感じ。

困っていらっしゃる方が大勢いる状況でもありますので、ブログの内容が配慮を欠いたものになってはいけませんし・・・。

単に自分に才能が足りないということでもあるのですが。

というわけで、ここしばらくは最近読んだ本のことでも書いて行こうかなと考えています。

すきま読書をしている程度なので、何日も続けて同じ本について書くかもしれません。

あ、それに毎日易を立てていますので、それについて書くかもしれません。

三合や支合といった陰陽五行の約束事を整理しています

陰陽五行に触れていると、とても多くの約束事が出てきます。

「陰陽五行と日本の民俗」(人文書院)などを執筆されている民俗学者の吉野裕子さんの本を拝見すると、三合や支合といった法則で、日本の民俗を読み解かれています。

陰陽五行は木火土金水と、その一つひとつに陰陽をつけて表現するのですが、例えば木の三合(三合木局)になると、卯月を中心に亥月と未月で構成されることになる。

その際、水の亥と土の未はどちらも木に変化します、というような説明をされています。

       子(水+)

    亥(水ー) 丑(土ー)

  戌(土+)     寅(木+)

酉(金ー)         卯(木ー)

  申(金+)     辰(土+)

    未(土ー) 巳(火ー)

       午(火+)

支合というのは、子と丑が結び付いて子が土に変化し、亥と寅が結び付いて亥が木に変化し・・・、というような説明。

その他にも、融合・拡大を意味する合法と分裂・破壊を意味する散法という考え方もあります。

合法には前述の三合や支合に加えて半会と方三位、散法には対冲(たいちゅう)と刑法と害法と破があります。

現代社会に陰陽五行の知識が必要な職業があるというのは興味深いです

すきま時間に根本幸夫、根井養智共著「陰陽五行説―その発生と展開」(薬業時報社)を読んでいました。

この本は漢方医学に携わる方向けに書かれた本のようですが、Amazonのレビューなどを見ていると、陰陽五行についてとても詳しく解説されていると書いてあります。

私も陰陽五行について、できるだけ多くの情報を得たくて購入したのですが、基本的な陰陽五行の説明以外に、漢方医学についての膨大な情報が記載されているので、途中まで読んでペンディングしていたのです。

結局、漢方医学について書かれている章を飛ばして再び読み始めました。今日読んだ天文学や卜占の解説はたまらなく面白いです。

易はもちろんのこと、九星や四柱推命の起源など、知らないことばかりでとてもためになります。

しかし、この本はどのような方が購入されているのでしょう。

鍼灸師や整体師、漢方の薬剤師のような方々でしょうか。

本には陰陽論や五行説の起源、各卜占の起源などが詳細に解説されているのですが、このような知識は鍼灸師のような方にとって必要なのでしょうか。

そんなことを考えながらインターネットを見ていたら、ある掲示板に陰陽師になりたいという方の投稿を発見。

ライフワークのためのWebサイトを開設して今は自己満足で楽しんでいます

今月始めにライフワークのためのWebサイトを立ち上げて、少しずつ記事を書き始めています。

とはいってもまだほんの二ページ。当たり前ですが日頃やることがあるので、なかなか手を付けることができません。

それでも立ち上げたという事実はうれしいです。

Webサイトを開設するには、内容を決めるのはさることながら、ドメインを決めてCMSを導入しなければなりません。

そこまでが大変で、あとは記事を書いて行くだけです。

自分のライフワークは幾つかのジャンルの組み合わせですが、それぞれのジャンルに関する自分なりの見解がまとまったとき記事にすると思います。

そういう意味では、このブログのように毎日更新する必要もありません。

三年ぐらいかけて形になればいいんじゃないかな、くらいに考えています。

ライフワークの各ジャンル自体、まだ学んでいる最中でもありますし。

今まで何度かブログに書きましたが、私はバイクの車検証を一時抹消登録して、今でもたまにそのバイクを整備しています。

そんなわけで今は乗っていないのですが、乗ったときのことをイメージしたりしてそれなりに楽しんでいます。

現場に行ってやりながら考えるということが最近出来ていませんでした

以前ブログに、年を取るとプライベートの用事が増えるので、時短できることはやって行きたいということを書きました。

例としてコーヒーはインスタントにしようなんて書いたのですが、コーヒー好きとしてはやっぱりちょっとさみしい。

お茶もティーバッグでいいかなとも思ったのですが、安くて美味しいお茶が売っているのに、わざわざティーバッグにするのも何だかなと思います。

そもそもコーヒードリッパーや急須を洗ったり、出がらしを捨てたりする時間がもったいないからどうしよう、という話なんですが。

なので夕食の買い出しついでに、近くのディスカウントストアなどに寄って、この件を解決するいいアイテムはないか物色していたのですが、よさげなのがない。

そんな中、今日台所でコーヒーを入れているときに、台所にある食器を眺めていたらひらめきました。

「そうだ!湯呑みを二つ使って、コーヒーフィルターに出がらしを入れて、ああしてこうしてこうなって・・・。」

これでかなり時短できそうです。

内容はあまりにも個人的な話なので控えますが、話の教訓としては、あれこれ想像するより現場に行って実際にやってみた方が早いということ。

書きたいことを書くのは面白いから、ブログが続けられているのだと思います

今日は書くことが思い付きません。何を書こうかな・・・。

そういえばこのブログを書き始めて三年以上経ちますが、最初は続けられるだろうか?と不安でした。

それまで会社に勤めながら、その会社の社員ブログを書いたことはあったのですが、長く続けることはできなかったのです。

そのときは所属する会社のことや商品のことがテーマだったのですが、今にして思えば自分のことを自分の言葉で書くのではなかったため、しばらくするとネタが尽きちゃうんですよね。

このブログを書き始めるときは、そのようなことは分からなかったので、自分はブログを続けられない人間だと思っていました。

しかし一方で、自分の言葉で自分の会社のブログを書いたことはなかったので、何とかなるんじゃないかという期待もありました。

なので、まずはネタが尽きないようにしようと思って、Evernoteをネタ帳にして、ネタになりそうなことを片っ端からメモしていました。

さらにネタを尽きさせない対策として、一つのネタを二回に分けて書いたり、最初の数ヶ月は書きたくても我慢して三日に一回投稿したりしていました。