書きたいことを書くのは面白いから、ブログが続けられているのだと思います

今日は書くことが思い付きません。何を書こうかな・・・。

そういえばこのブログを書き始めて三年以上経ちますが、最初は続けられるだろうか?と不安でした。

それまで会社に勤めながら、その会社の社員ブログを書いたことはあったのですが、長く続けることはできなかったのです。

そのときは所属する会社のことや商品のことがテーマだったのですが、今にして思えば自分のことを自分の言葉で書くのではなかったため、しばらくするとネタが尽きちゃうんですよね。

このブログを書き始めるときは、そのようなことは分からなかったので、自分はブログを続けられない人間だと思っていました。

しかし一方で、自分の言葉で自分の会社のブログを書いたことはなかったので、何とかなるんじゃないかという期待もありました。

なので、まずはネタが尽きないようにしようと思って、Evernoteをネタ帳にして、ネタになりそうなことを片っ端からメモしていました。

さらにネタを尽きさせない対策として、一つのネタを二回に分けて書いたり、最初の数ヶ月は書きたくても我慢して三日に一回投稿したりしていました。

ネタ以外にモチベーションを維持するための対策として、青木仁志著「一生続ける技術」(アチーブメント出版)や上大岡トメ、池谷裕二共著「のうだま1 やる気の秘密」(幻冬舎文庫)のような本も参考にしました。

そうやって最初の数ヶ月は慎重に書き進めていたのですが、しばらくすると毎日書くようになりましたし、Evernoteのネタ帳も全然使わなくなりました。

結局書きたいことを書くようにすれば、訪問客は増えませんが、毎日書くネタは尽きませんし、その日に思い付いたことを書き始めれば、それを書きながら膨らませて行けばいいだけだということも分かりました。

・・・というように思い付いたことを書きながら膨らませて行って、今日も何とか書き終わりました。

書きたいことを書くというのは、面白いから続けられているのだと思います。