休業要請の緩和対象にライブハウスが含まれるようで少しホッとしています

以前ブログに、よく行くディスカウントストアの駐車場にロト6などを売っている宝くじ売り場があり、お客さんが絶えないと書きました。

今日もそのディスカウントストアに行くと五、六十代と思しきおばさん三人組が、窓口に横一列に並んで宝くじを買っていました。

その宝くじ売り場の前を通って、駐車場奥に設置されているトイレに行き、トイレから帰って来るとまた違うおばさんが宝くじ売り場に。

ああ、終わりの見えないコロナ自粛生活のこのご時世、庶民に夢を売っているんだなぁ、と思いながら売り場を後にしました。

そういえば、感染拡大の警戒を呼び掛ける「東京アラート」が解除されましたね。

それに伴い、休業要請などの緩和の段階を「ステップ3」に進める方針とのこと。

ライブハウス、カラオケ、バーやスナック、パチンコ店やゲームセンターなどが対象になるそうです。

考えてみれば、私が今年に入って出かけている場所は、スーパーの食料品売り場とディスカウントストアの日用品売り場くらいしかないように思います。

まさに「人はパンのみにて生くるにあらず・・・」。

(この言葉は、本来は聖書の「人はパンだけで生きるのではなく、神の口から出る一つ一つの言葉による」から来ているようです)

ヴァイオリニストの高嶋ちさ子さんが、テレビで「公演が全部キャンセルになった」と嘆いていらっしゃいましたが、ミュージシャンの方にとってライブハウスが復活するというのは朗報ですね。

ミュージシャンだけでなく芸能全般にもいえますが、公演ができないというのは異常事態です。

文化を守るためにも、感染対策を工夫しながら何とか正常に戻って欲しいと願っています。