管理者がITに弱い方の設定をするアプリですが百人単位だとさすがにきついです

先日ブログに「楽々談話室」のような用途のアプリは初めてなので、課題ばかり見つかるということを書きました。

今日は管理画面で作成したユーザーアカウントを、「楽々談話室」をテストしていただいている団体のメンバーの方にメールしていました。

メンバーは百人単位なので、想像していた通りこの作業も大変です。

当たり前ですが、一人ひとりお名前やユーザーアカウントが違うので、一斉送信というわけにはいきません。

まあ心配しなくても、最初から百人単位の団体さんから契約が入ることはないでしょうが、数十人単位のアカウントでも管理者の方はけっこう大変だと思います。

やはり先日書いたように、いつかは管理画面の方のアカウント生成や配布用のツールを作った方がいいかも。

お客さんが操作するので、管理画面から直接操作するツールを作らないといけないですね。私が作っても私用のツールにしかならない。

なので、プログラマーさんにやってもらわないといけませんが、プログラマーさんには他の仕事をやってもらっているし、アプリの実績がまだないときはいつもながら悩ましいです。

しかし考えてみると、シニアやITに弱い方が、スマホアプリやITサービスの利用を始める際に、知人や業者さんにユーザー登録などの設定をやってもらった、という話をよく聞きます。

この知人や業者さんの役割を「楽々談話室」の管理者が一手に引き受けているわけで、何十人や何百人のシニアやITに弱い方から依頼されていると考えると、管理者がちょっと大変なのは仕方がないですね。