以前ブログに書きましたが、易経の本に、易を学ぶには実際に易占をしてみるのが効果的と書いてあったので、硬貨を使って「今日はどのような日になるでしょうか」と占っています。
確かに解説を読んで一日を迎えるので、学ぶにはいい方法だと思います。
ただ外出したときに硬貨を使うのは、硬貨を持ち合わせていなかったり場所を取ったりするので、簡易的なプログラムが置いてあるWebサイトを探しているのですが、それらしいところが見つかりません。
本格的な易占いのWebサイトやアプリはたくさん見つかります。
そりゃそうですよね。
ほとんどの人は占いに興味があるわけで、易を学ぶために卦と爻を表示するだけのプログラムなんて、自分で作ればいいという話なのだと思います。
同じことは、陰陽五行や干支にも当てはまりそうです。
今日の干支や、ある日の年と月と日の干支などを調べたいと思っても、それだけを表示してくれるプログラムは僅かしかありません。
四柱推命や算命学のWebサイトやアプリは多いのですが。
こちらの方も自分で作るとすればどうやるんだろう、と思ってちょっと調べてみました。
年と日は六十種類の干支をただ回せばよさそうですが、月の干支は規則性があるようです。
考えてみれば当たり前で、一月は寅月、二月は卯月、・・・と十二支が決まっていますので、それに十干を組み合わせる形になるんですね。
需要はなさそうですが、面白そうなので時間を見つけて作ってみようかなと思っています。