昨日は久しぶりに自分のホームページを作るためにドメインを取って、WordPressが提供しているテーマを確認していたことを書きました。
そしてWordPressがさらに使いやすくなっていることや、WordPress以外のCMSの出番が少なくなっていることも。
しかし、WordPress以外のCMSもそれぞれ特徴があって、使うのがとても楽しいです。
例えばJoomla!はVersion 1.5の頃から使っていて、初めてインストールしたときは、トップメニューやサイドメニューが付いた「普通の」ホームページが出来ているのに衝撃を受けました。
同じくMODXはホームページデザインの自由度がとても高いです。ページごとにデザインを変える、なんてことですね。それに管理画面はツリー構造なので、Windowsエクスプローラーのようでとても分かりやすいです。
同じくDrupalはViewsのようなモジュールを使って、果てしなくどんなことでもできるようなイメージ。
もちろんWordPressもとてもよく出来ているのですが、どのCMSが一番いいかということではなく、それぞれ考え方が違うということなんですね。
本来ならば「今回は○○をしたいのでこのCMSを」という選び方ができればいいのですが、学習コストが高いためか、世の中そのような状況にはなりませんでした。
私もホームページ制作の仕事はWordPressでやりますが、自社やプライベートのものはWordPressだけとは限りません。
そのようなCMSの管理画面に入るだけで、ちょっと嬉しくなったりするのです。