スクリプトを書くのは楽しいと思う反面、年をとったら仕事としては難しいと思います

ここ数日、人に仕事を振るのではなく、自分でWebサイト関連の作業をしています。

私はプログラマーさんのようなコードはとても書けないのですが、それでも必要なスクリプトを書いたりするのは楽しいです。

ただ、よくブログに書いているように、仕事ができるうちはずっと続けて行きたいのですが、年をとってITの仕事は難しいだろうなと思います。

「年をとって」の具体的な年齢は分かりませんが、私の親戚など、親しい間柄の七十五歳以上の後期高齢者を見ているとそう感じます。

もちろん、今七十五歳前後の方たちは五十代で職場にパソコンが入ってきたのでしょうから、そんなにITに慣れていないかもしれません。

一方で今五十代の方たちは、二十代で職場にパソコンが入ってきたので、ITに慣れていると思います。

この方たちが後期高齢者になったときに、六十代とそう変わりなくITの仕事がやれるとするじゃないですか。それでも、仕事を発注する方が仕事を振ってくれるか。

振ってくれるとしても、チームでやるようなシステム構築やタイトなスケジュールの仕事「以外」になるのではないでしょうか。

それならば最初から、年をとっても十分対応できるIT以外の仕事を、今のうちから準備しておく方がいいだろうなということです。

今からではとてもなれませんが、年をとってますます尊敬される開業医や言語学者のような先生方を見て、そう考えているのです。