職業に関する話

自転車のパンク修理をしてもらいながら自分の仕事と比べてしまいました

世の中がお盆休みの最中に自転車がパンクしていたのですが、お盆も明けたのでお店も開いているだろうと、時間を見つけて自転車屋さんに行ってきました。

歩いて10分ぐらいのところに、よく修理してもらう自転車屋さんが二軒あります。

どちらも前を通るときたまにパンク修理をしているので、けっこうパンクする人は多いのでしょうか。

今日もお店に着いたとき先客がいました。

白のワイシャツとスカートを履いたOLと思しき若い女性が、スポーツタイプの自転車の修理が終わるのを待っています。何だかカッコイイですね。

待っている間、二組の家族と一人のシニアの男性が「自転車を見せてください」とやってきました。

福岡歯科大の近くとはいえ、この辺りは街ではありません。それなのによくお客さんが来るなと感心します。

ここは大きな倉庫のようなお店で、自転車の品揃えが豊富なので有名なのでしょうか。

大きなトラックが停まっていることもあるので、倉庫からスタッフが配送しているのかもしれません。

お店にはパンク修理をしてくれるおじさんが一人常駐しています。

もう一軒のお店もそうですが、実に手際よくパンクを修理してくれます。

新たな分野に進む45歳より上の人に教えたことを思い出しました

昨日は「量子コンピュータ入門(第2版)」という本を読んで、私には難しすぎて撃沈したというお話をしました。

そんな経験をして、少し前に読んだ「定年前後の「やってはいけない」」という本に書いてあった、「45歳を過ぎると、新しい能力はほとんど身につかない。」という考え方に納得したことも書きました。

この本の著者、郡山史郎さんは、それに続けて「だから再就職支援の一環で、50歳を過ぎた人に新しいスキルを習得させるのは間違いだと私は考えている。」と書かれているので、経験したことのない職種に手を出すことに対しておっしゃっているのだと思います。

私の場合はIT関連の仕事をしていますので、量子コンピュータが異なる職種というわけではないと思います。

若い頃から興味があることの延長線上にある知識を知りたかっただけです。本のレベルが高すぎただけで。

そう考えると、「再就職支援の一環」として何かを習得したい人は、新しいスキルなんて選ぶのかな?と疑問に感じたのですが、ふと思い出しました。

私がまさに就職支援の一環として、WEBクリエイター基礎講座の講師をしたときのことです。50代の方々もいらっしゃいました。

45歳から新たな分野に進むのは難しい気がしてきました

以前、竹内繁樹著「量子コンピュータ 超並列計算のからくり」(ブルーバックス)を読んで、書いてある内容の半分くらい分かった気がすると書きました。

そんなこともあって、量子コンピュータ入門のお勧め本というサイトを見つけて調子に乗って、宮野健次郎、古澤明著「量子コンピュータ入門(第2版)」(日本評論社)という本を買ったのですが、読んでみて見事に撃沈してしまいました。

同じ入門書といっても、必要最低限の数式はあるけれども素人に分かるように書かれているものと、理系の学生さん向けに書かれているものの間には、明確な違いがあるんですね。

それもそのはず。この本の最終章の最後にこのように書かれています(以下、抜粋です)。

「本書を読んだ読者がその方向の研究を推し進め、IT社会の持続的発展と地球温暖化防止に貢献してくれたら、筆者冥利に尽きると思っている。」

私は数式がまったく分からないのですが、第2版が出るほど定評のある本だけあって、説明文だけ読んでも漠然と内容が分かるような気がしてくるのは、やはり良書なんだと思います。

何ヶ月もかかるでしょうが、最後まで読んでみようと思っています。

販売員さんに質問したくなるのは興味を持っていることだからかもしれません

昨日も書きましたが、docomoのショップやビックカメラなどに行ってスマートフォン関連の説明を聞くときは、ほとんどの説明員さんが若い人だと思います。

ビックカメラなどのパソコン売り場は、それよりは少し平均年齢が高いような気がします。

スマホ業界の方が膨大な最新情報を扱うからのように思いますが、どちらの売り場の説明員も私にはとうてい勤まりません。

以前ASK アクティブシニア交流会さんが、会員さん向けにスマホ教室を開きたいということで、あるスマホ販売会社に協力してもらえないかと相談に行かれたとき、私も同行させていただいたことがあります。

対応された数人の社員の方は全員若い方だったのですが、各プランの詳細を説明された方は一番若く見える方でした。

何を聞かれても資料など見ないで答えられるので、よく覚えられるなと感心したものです。

ビックカメラでも洗濯機やストーブなどの白物家電売り場の説明員さんは、ある程度年齢が行かれた方が多いようで、ご自身の経験から来るアドバイスがとても参考になったりします。

経験豊かな販売員さんが対応してくれてとても助かるのは、ホームセンターや電子部品販売店のようなところではないでしょうか。

スマホ関連の新しいサービスの説明を聞くたびにマーケットの大きさを感じます

今日、ASK アクティブシニア交流会さんのビジネス研究会に行ってきました。

テーマの一つは格安SIMのお話。業者さんがdocomo、au、SoftBankから乗り換えた場合のメリットなどを詳しく説明されました。

ASKの西村代表もこのSIMに変更されたようで、テータ定額やかけ放題などの各名目がどのくらい安くなったかの比較表も拝見しました。

確かに変更前の料金より半額以上安くなっています。

いろいろなメリットを聞いたあと、今使っているスマートフォンで格安SIMに変更する手順をご説明されたのですが、これがかなり注意点があるようでした。

格安SIMが使えるスマホはSIMフリーになって以降の機種だけれども、いくつかの条件で使えないものがあるとか、格安スマホに切り替える際、短い間だが通話できない時間が生じるとか、壊れたとき修理はどうする、スマホの機種を新しくするときはどこで買う、三大キャリアの細かい規定・・・等々。

このような説明だけで、一時間近くお話されていたように思います。

docomoのショップやビックカメラなどに行ったとき、若い販売員さんとお話すると感じますが、商品や各プランについてすごい量の知識をお持ちですよね。

業種によって作業期間もお客さんの捉え方もずいぶん違うなと思います

昨日は水道工事の業者さんを見て、自分の仕事と比べてしまったことを書きました。

今回の工事は、発注する側からすれば困っていて本当にやってもらいたい仕事であり、受注する側からすれば一時間もかからずに一つの仕事が完了します。

私の場合、例えばホームページ制作の仕事は今は依頼されたときしかやっていませんが、以前私一人で積極的に請け負っていた時期がありました。

同業者さんは多いですし、大手の制作会社さんのように、CMSやWEBフレームワークを細かくカスタマイズして大企業に納品するような技術や実績はありませんので、そのときは中小企業さんを対象に価格を抑えて請け負っていました。

あるとき、ある会社から依頼を受けたのですが、資料を待ってもなかなか来ないので連絡してみると、ホームページの効果が分からないので発注は考えなおしたいといわれたことがありました。

またあるとき、ある学校から依頼が来たのですが、制作費数万円にも関わらずかなり多くのご要望があり、かつ納品の前に審査があるというのでお断りしたことがありました。

今考えてみると、お客さんがそれほど困っていなかったり、制作費分の作業を超えたのに作り続けなければならない可能性があったりと、水道工事と比べるとずいぶん違うと感じます。

一人で工事を請け負う業者さんは精神衛生面から考えるといい仕事かもしれません

先日台所の蛇口部分が古くなったので、ホームセンターで新しいものを買ったのですが、そこで紹介してもらった水道の業者さんに、古くなったものと取り替えてもらいました。

「水栓金具」という部品だそうです。

新しいものは、水道からの管と温水器からの管と接続する部分にマイナスのネジが付いていて、そこを調節すれば水の出が変えられるので、節水にもなりそうです。

工事に来たのは2、30代のお兄さんで、以前取り付けたのが何十年も前だったので少し手こずられたようですが、それでも3、40分ほどで作業が完了しました。

特殊な工具も含め、素人には取替えは無理だと思いました。

実はそれより何日か前、インターネットである記事を読んでいて、それは若い人が仕事にやりがいを感じられずに辞めて行くというような、よくある内容だったと思うのですが、そのコメント欄に目が止まりました。

コメントを書いた人も最初は希望を持って今の会社に入社したが、最近では嫌々仕事をこなしている。昔の友達で、電気や水道のような工事を一人で請け負う仕事を選んだ人たちは、日々それほどストレスを感じずに何とか生活できている。自分も最初にそのような知識があったら、そちらの道を選んでいた、というようなことが書いてありました。

修理をお願いするたびに世の中から必要とされている仕事だと感じます

先日より建築業の職人さんの話をしています。

書いていて思い出したのですが、昨年漏水していたことがありました。

たまたま水道メーターのパイロットというらしいのですが、水を使うとクルクル回る小さな銀色の回転盤が、蛇口をひねっていないときでもわずかに回転していたのです。

そのときは水道局から紹介してもらった水道施設工さんというのでしょうか、お願いして調べてもらいました。

職人さんが一人でやってきて、金属かプラスティックかは分かりませんがホースのような細長い管を耳に当てて、漏水していそうな箇所の音を聞いて回っています。

1時間も経っていなかったと思うのですが、呼ばれて行ってみると、室外温水器のところで先ほどの管を私にわたして「聞いてみてください」と仰います。

「聞こえるでしょう」といわれるのですが、私には聞こえません。

実際に温水器付近の土を掘ってみると、水道管からわずかに水漏れしています。

すごい!

一昨日書いた職人さんの仕事もそうですが、このような傷んでいるところを放っておくと、あとで修理がさらに大変なことになりますよね。

世の中から必要とされている技術と仕事だと思います。

建築業の歴史は古いので業種ごとに明確な名前が付いているんですね

昨日は、自分の腕一本で食べて行かれる職人さんの話をしました。

自分にはそのようなことができないので、うらやましくもあります。

私の場合は20代の頃にディレクターとして、プログラマーさんやデザイナーさんに仕事を割り振ったりスケジュール管理をしたりしていたのですが、今は割り振る相手がプログラマーさんだけになったくらいで、やっていることは変わりません。

もちろん自営なので自分でできる仕事は自分でやりますが、プログラミングの仕事は、簡単なスクリプトを組むこと以外はすべてプログラマーさんに任せます。

以前、ある会社で出向のような形で働いていたとき、上の方から「あなたの専門は何ですか?」と聞かれて言葉に詰まりました。

そこではIT関連業務全般のお仕事をしていたのですが、改めてそう問われると何もありません。

そのとき以来、専門となるものを作ろうと意識はしているのですが、今でも同じように聞かれると答えられません。

受託でアプリを開発したりWEBサイトを構築したりを続けているので、専門技術を身に付けられるはずもないのですが。

そもそも世間に名の通った商品や会社を持っていれば、そのような質問をされることもないのでしょう。

自分の腕一本で食べて行く職人さんはかっこいいと思います

私の実家は建ってから相当年数が経っているため、あちこちが痛んでいます。

年末には、ブロック塀のコーナーを盛っているコンクリートが崩れ落ちたので左官さんに修理してもらいましたし、今は軒や雨戸の戸袋の塗装が剥げているので補修してもらっています。

このようなときは、昔からお付き合いのある増改築屋さんにお願いしていて、そこから専門の職人さんがやってきます。

つい先日は、屋根と壁の間の山形に付けられた板、インターネットで調べると「破風板(はふいた)」というそうですが、その木が腐りかけているというので、金属板で覆ってもらいました。

増改築屋さんに軒の修理の下見に来てもらったとき、こちらの方が急を要するということで、先に補修してもらったのです。

数年前も雨漏りがするというので原因を調べてもらったとき、ずいぶん昔に台風で瓦がずれたことがあって、父が瓦が動かないようにと一部をセメントで固めていたのが原因でした。

雨が瓦をスムーズに流れて行かないでせき止められていたんですね。

瓦自体、相当古くなっていたので、結局すべて取り替えてもらいました。

破風板にしろ雨漏りの原因にしろ、素人には分かりませんよね。

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