インターネットを見ていたら、内閣府が行った「平成26年度 高齢者の日常生活に関する意識調査結果」に関する記事を見つけました。
全国60歳以上の男女3,893人からアンケートを採ったとのこと。
その中に「自分が高齢者だと感じる」という質問があり、回答者を60歳から5歳単位に分けて回答してもらうアンケートがありました。
「70~74歳」までは「いいえ」の方が多く、「はい」の方が多くなるのは「75~79歳」からだったそうです。
「高齢者とは何歳以上か」というアンケートでは、「70歳以上」という回答が一番多かったとのこと。
つまり自分は75歳以上で高齢者、他人は70歳以上で高齢者だと感じている人が多いということです。
そして「自分が高齢者だと感じるのは、どんなときですか」というアンケートで、一番多かったのは「体力が変化した時」、次に多かったのが「記憶力が変化した時」。
以上の記事になぜ目が留まったかというと、ここ数日ライフワークのことを考えていたからなんです。
昨日はそれまで漠然と考えていたライフワークを実現するためのスケジュールを、短期・中期・長期の目標などにより細かく設定しました。
その中で長期の目標となると、70代にかかってくるんですね。
70歳といえば、60歳以上の方が高齢者だと感じている年齢。そして体力や記憶力が変化するとき。
もちろん80歳を過ぎても、体力や記憶力が落ちたと感じない方もいらっしゃるでしょう。
一方、60代でそれを感じる方もいらっしゃると思います。
どちらにしろ体力や記憶力が必要なことは、60代にやっておくに越したことはありません。
冒頭の記事を読んだあと、短期と中期の目標を前倒しにして書きなおしていました。