世代に関する話

高齢になって自分の体の状態を高齢者用アプリに反映できれば有益だと思います

3日ほど前から急に寒くなりました。夜は寝間着の下にももひきを履いています。

書いていて思ったのですが、今は「ももひき」とか「ズボン下」とはあまりいわないみたいですね。

ちょっと調べてみると「レギンス」とか「タイツ」なんて呼んでいるらしい。

私の同級生が会話中にそんな呼び方をしたら、ちょっと笑ってしまいます。子供の頃、ももひきっていってただろうと。

話は脱線しましたが、深夜になるとももひきだけでは足りずに、使い捨てカイロを背中に貼っています。

ついこの間まで暑くてうんざりしていたのに、もうこれです。

最高気温が25度を下回っていますし、来週後半は21度くらいになるらしい。

もうちょっと過ごしやすい気候が続いてくれればいいのにと思うのですが、考えてみれば若い頃はこの程度の気温では全然寒くなかったような気もします。

季節の変わり目に体がついて行ってないんですね。

外国で暮らすとか、インターハイや国体の選手に選ばれるとか、若くして豊富な経験を積む人もいますが、このように年を取ってからじゃないと実感できない体の変化というものもあります。

自分が高齢者になったとき新しい技術にいつも不思議がることになりそうです

夕食のとき、NHKのテレビ番組「チコちゃんに叱られる」を見ることがあるのですが、私の親がチコちゃんについて、あれはどうやっているの?といつも聞いてきます。

私は毎回、コンピュータで絵を動かしているというような説明をしているのですが、当たり前ですが納得がいかないような表情をします。

私も具体的にどうやって動かしているか分からないのですが、じゃあその仕組みを知りたいかといえば特に知りたいとは思いません。

なので親が毎回不思議がるのを見て、それが不思議だと思ってしまいます。

もう亡くなったのですが、私の祖母も以前大仏さんが笑うCMのCGを見て、大仏さんが笑っているよ、と驚いたような可笑しいような反応をしていました。

そういう意味では、CGという存在を知らない人にとっては、なぜ絵が人間のようにリアルに動いているのか本当に不思議なのだと思います。

私も初めてパソコンに触ったときは、なぜこの機械で絵が動いたりするのか不思議でしたし、インターネットに触ったときも、なぜ地球の裏側にいる個人とやり取りできるのか不思議でした。

今までなかった技術が急に目の前に現れると、不思議に感じるのはどの世代でも同じだと思います。

ASKの会員さんが語られる人生がまるで小説のようでした

昨日はASK アクティブシニア交流会さんの定例交流会に参加したことを書きました。

今回の交流会は、第一部の四柱推命とパーソナルカラー診断の先生のお話が面白そうだったからです。

ところが、第二部のASKの古くからの会員さんが語る「私の履歴書」というのが、とても興味深い内容でした。

そもそもこの企画は、みなさん会員どうし顔なじみではあるのですが、各自どのような経歴をお持ちか分からないということから、それならば一人ひとりが順番で人生を振り返ってみようと始まったそうです。

ASKの会員さんは大手企業のOBの方が多いようですし、平均年齢が私より二十歳も上ですから、先の戦争を始めとして、私より下の年代より遥かに多くのことを経験されています。

西村代表はASKさんのホームページで履歴を公開されていますが、そこには出生地が中国山東省青島市で終戦の年に佐世保に引き揚げ、というようなことが書かれています。

小説のようですよね。

昨日の会員の方の「私の履歴書」では、理容師になるために東京に出たこと、前々から興味があった株式投資で大金を手にしたこと、福岡に戻ってきて塗装業、ビル改修工事業がうまく行き会社を大きくしたこと、などがリアリティを持って語られて行きます。

子供の頃の夏祭りは非日常の空間でした

今日は団地の盆踊りと子供神輿の日だったようです。

だったようです、と書くのは私は参加していないからです。

東京の生活が長かったので、福岡に帰ってきてから家の周りの方にご挨拶するくらいで、それ以外の団地の方とは子供の頃の記憶しかないので、どうも行事には参加しづらいというのもあります。

特に今日は子供会とその親御さんが中心だと思いますし。

少子化で子供の数が少ないために年々規模も小さくなっているようです。午後9時には盆踊りのBGMも止まり、静かになりました。

以前このブログでも書いたと思いますが、団地には空き家も増え、引っ越されたりした方の区画に小さなアパートが建ったりしています。

しかし、相変わらず団地の周辺には新築の家が何軒か建設中なんですね。その新築の家のすぐ近くの家には「空き家」の看板が立っています。

建設業者さんも商売上家を建てなければならないと思いますが、こういうのが続けばますます空き家は増えそうです。

今から30年くらい前だと思いますが、東京に住んでいた頃、友達と近所の団地の夏祭りに出かけたり、マンモス団地の夏祭りに遭遇したりしたことがあります。

人がたくさん集まるところには、たくさんの屋台も出ます。

暇を持て余すことを経験していない世代はどのような世界を作っていくのでしょうか

今日、打ち合わせが終わって自宅に帰ってくる途中、小学校2、3年生くらいの子が歩きスマホのようなことをしていました。

こんな子供が歩きスマホ?と思ったのですが、よく見るとゲーム機のようです。ネットを見ながら想像するに、たぶんニンテンドー3DSだと思います。

それだけだと驚かないのですが、その子のすぐ近くで同じくらいの年の子が、自転車に跨がって同じニンテンドー3DSに熱中していたんですね。

自宅の近くに小学校があるので、この子たちは下校中か家に帰って遊びに行こうとしていたのか。

とにかくすごく普及しているんだろうな、ということは分かりました。

私がこの子達の頃はやる遊びは決まっていて、三角ベースボール、河原で戦争ごっこ、こま回しのようなことをやるか、駄菓子屋に行って時間をつぶすか、くらいしかありませんでした。

いつも暇を持て余していたように思います。

小学生の頃だけじゃないですね。中学のときも高校のときも暇な時間はたくさんありました。

部活をやっていたり塾に行っていたりはするのですが、そうではない時間にやることがないんですね。

お金があれば街に出て映画を見たりして時間をつぶせるんでしょうが、お金はありません。

若くして最新技術に触れられる世代もいいとばかりはいえなさそうです

よく歴史や経済は60年周期とか、70年周期で繰り返している、何てことを聞きます。

人間と同じで60歳の還暦で干支が一回りするから、何てことも聞いたことがあります。

日本映画の全盛期は1950年代で、テレビは1950年代の草創期から1970年の全盛期、インターネットは・・・何ていわれると、確かに周期というのはあるのかもしれません。

昨日は、どの時代に生まれたかったかは生きている最中に決められないといいましたが、IT業界に身を置く立場からすれば、インターネットの黎明期に立ち会えたことは、とてもラッキーだったと思っています。

20代の頃はまだパソコン通信の時代で、確か日経のパソコン通信の雑誌があったと記憶しているのですが、パソコンに詳しい友達がそれを購読しながら、「これからは通信の時代だよ!」と主張していたものです。

当時は、モデムがピーガーと鳴りながらデータが送られているのを見て、「そうなかぁ」と疑問でした。

いつまで経っても通信の時代は来ないな、と思っていたところ、Windows 95の発売前後からインターネットが盛り上がりを見せ始めます。

どの時代に生まれたかったかは生きている最中に決められるものではなさそうです

日本代表の活躍もあり、ワールドカップがとても盛り上がっていますね。

ニュースでこれほど長い時間取り上げられることも、今まであまりなかったように思います。

素人の私が見ていても日本の選手はすごいなと思いますし、解説をする方々の意見も「なるほど」と納得させられることばかりです。

ずいぶん昔ですが、Jリーグが開幕して日本中が注目していたとき、元サッカー選手の解説者が「もっと遅くに生まれたかった」というような発言をされていたことを思い出しました。

私の子供の頃を思い出してみても、サッカーの試合の観客はそれほど多くなかったように記憶しています。

人は生まれてくる時代や場所は選べないといいますので、こればかりはしかたありません。

サッカーの盛り上がりからこんなことを考えてしまったのは、最近少子高齢化の影響や人生100年時代のことが頭から離れないせいかもしれません。

私の親や親戚の叔父さん、叔母さんの世代は、定年60歳でちゃんと年金も出ている世代です。

受験や就職のときのことを聞いても、戦後の混乱期のせいか、受験戦争や就職難という言葉からは程遠い牧歌的な時代だったようです。

安定したパソコン環境が浸透するのはWindows 95以降ということに納得しました

昨日は就職氷河期世代の人から見た、バブル入社組の人たちのIT職場環境の捉え方が面白い、ということを書きました。

インターネットを見ていると、オフィスにパソコンが本格的に普及して行ったのはWindows 95以降という意見が多いようです。

私の場合は独立する前も後もIT関連業界にいたということもあり、このような意見を持たれる業界の方とは環境が違うと思います。

ブログに何度か書いていますが、私は手書きで卒論を書くと清書するのが面倒くさそうという理由で、当時発売されて間もないNEC PC-9801VM2とドットインパクトプリンターをローンで買いました。

買ったら買ったでゲームをする時間の方が長くなってしまったのですが、パソコンに慣れていたおかげか、ゲーム開発会社でアルバイトをする機会に恵まれました。

アルバイトをするようになると、プログラマーさんやグラフィックの方がパソコンを使うのは当然ですが、社員の方も普通にパソコンを使って仕事をされていました。

当時のプログラマーさんは、シャープのMZ-80というマイコンでプログラミングを覚えた、とおっしゃっていた記憶があります。

就職氷河期世代の方の仕事環境の変化の捉え方が分かって面白いと思いました

インターネットを見ていたら、バブル入社組の評判について書かれている記事を見つけました。

ここ数年、この「バブル入社組」についての記事をよく見かけるので、このキーワードで検索してみるとたくさんヒットします。

検索結果を眺めていて思い出しました。このキーワードは、5年ほど前に放送されていたテレビドラマの「半沢直樹」からですよね。

そもそもこのバブル入社組というのは、今50歳前後の、バブル期に大量採用された社員のことを指すようです。

私はそれよりもう少し上の世代ですが、多くの記事で指摘されている少し否定的な意見は、まるで自分のことをいわれているようで耳が痛いです。

確かに、バブル期のあと就職に苦労した氷河期世代の人たちからすると、採用試験の難関を潜り抜けた方々なわけですから、そのような意見を持たれるのは分かります。

自分でも、ある時期から若い人たちはしっかりしているな、と感じることが多くなりました。

ただ今日記事を読んでいて「へぇ、そういうものか」と感じたのは、バブル入社組にITリテラシーが低い人が多い理由として、次のようなコメントが付いていたことです。

高齢であまり外出できなくなっても外の世界と繋がりを持ち続けられると思います

私の親は携帯電話を持っていません。

高齢ですし、外出して人と付き合うことも減ったので、その必要性もないのですね。

ただ近所に買い物に出かけるとき天気を気にしたり、昔住んでいた場所や職場があった場所が今どうなっているか気にしたりします。

しかし情報を得る手段が新聞とテレビに限られているので、そのような情報を手軽に手に入れる手段がありません。

昨日のシニア層の携帯電話調査のように、70代の方がスマートフォンを持つようになれば、情報を得る手段も増え、新しいことへの興味も芽生えやすくなると思います。

これはシニアに限らず、どの世代でも同じではないでしょうか。

私が小学生や中学生の頃、夏休みのような学校のない日が続くと、遊びに行くお金もないですし昼間は面白いテレビもやっていない。漫画なんてすぐに読み終わるし勉強もしたくない。

暇なわけです。

「何か面白いことないかなー」が口ぐせだったような気がします。

それに比べて今の子供たちはどうなんでしょう。

街中でも電車の中でも、スマホの画面を食い入るように見つめていますよね。ゲームやSNSをしているのでしょうか。

私たちの時代と比べて、暇を感じることは少ないような気がします。

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