八十歳も半ばを過ぎると聞いたことのないものは覚えられないかもしれません

今日、居間の蛍光灯の天井照明が突然点かなくなりました。

蛍光灯を交換してもダメ。

なので、私が持っていたLEDの天井照明と付け替えたところ、親が「暗い気がする」といいます。

親には、「これはLEDといって蛍光灯ではない。明るさは変わらない」と説明するのですが、理解できないもよう。

前のは蛍光灯が二つ点いていたのに、LEDは蛍光灯が一つしか点いていないように見えるらしい。

しょうがないので、別の部屋にあった蛍光灯の天井照明と付け替えました。

一昨日ブログに書いたテレビアンテナのときも、親はケーブルテレビのことをよく理解できないようでした。

人にもよると思いますが、八十歳も半ばを過ぎると、今まで聞いたことのない仕組みのものを見聞きしても、よく理解できないかもしれません。

考えてみれば、よく理解できないものの代表といえばパソコンじゃないかと思います。

私より上の世代が顕著だと思いますが、パソコン教室に行ってまで覚えようとする人と、最初から諦めていた人に明確に別れていました。

つまり仕事でどうしても使わなければならないのでパソコン教室に行った人、定年退職が近いので何とか使わずに逃げ切ろうとした人。

やっぱり仕事で使わなければならないという理由は、覚えるためには最強の動機だと思います。