七十代、八十代でもついて行けるIT関連の仕事はあるのでしょうか

このブログでよく易のことを書いていますが、易に関係している陰陽五行説にもとても興味があります。

陰陽五行は万物の構成要素、木・火・土・金・水(もく・か・ど・ごん・すい)の五行にそれぞれ陰陽を配すというもの。

人の資質にもそれを当てはめることができ、算命学や四柱推命のような占術にその方法が書かれています。

例えば自分の才能を知りたいときは、尅線というものを見ます。

木は土に、土は水に、水は火に、火は金に、金は木にそれぞれ勝つという性質がある。

この木と土が相剋の関係で、そこに引かれる線が剋線です。

人はそれぞれ持っている五行(生年月日の干支)が違うので、剋線にも特徴があります。ある五行に剋線が集中している人、剋線がきれいに分散している人、剋線がない人。

ある五行に剋線が集中している人は、天才型ということのようです。

私はきれいに分散しているので、何をやってもそれなりにうまくやるが、トップにはなれない。

子供の頃からそのことは感じていましたが、それがいいのか悪いのか・・・。

今までブログにライフワークのことを書いてきましたが、これも「それなりにうまくできた」で終わるということなのでしょう。

自分の資質を活かすという意味では、今までやってきたIT関連の仕事もライフワークと並行して続けた方がいい、ということはいえるかもしれません。

ただ七十代、八十代になれば、IT関連の仕事にはついて行けないと思います。だから新しいライフワークを考えているわけで。

そこで今日考えていたのは、七十代、八十代でも無理なくできるIT関連の仕事はないだろうか、ということ。

宿題として、しばらく考えてみたいと思います。