日本赤十字社が「「感染症流行期にこころの健康を保つために」シリーズの紹介」と題して、「こころの健康」を保つヒントとなるPDF形式のサポートガイドを配布していますね。
「隔離や自宅待機により行動が制限されている方々へ」、「隔離や自宅待機されている方の周りにいるあなたへ」、「高齢者や基礎疾患のある方・ご家族の方へ」の三種類。
最初のPDFに、「避けた方が良いこと」として「新型コロナウイルスに関する情報やニュースをずっと読み続けるのはやめましょう。情報過多は、必要以上に不安や心配な気持ちを引き起こすかもしれません」とあります。
ここ数日、福岡でも感染者が増えて親も心配していました。
不安なニュースがあると、ついそれについて調べたくなるんですよね。
そのことを懸念して、数日前にこのブログで「情報の断捨離をしなければ」と書いたばかり。
確かにニュースを読み続けて不安になったり、イライラしたりしていたんですね。
手元のメモにも「おちつけ」と書いています。
同じPDFに、「おすすめすること」として「希望を持ち続けましょう。家族や信念、自身の価値観など、意味があると思えるものを信じましょう。」とあります。
私もこのままじゃいけないと思って、自分のやっていることなどを肯定する口癖を考えたりしていました。
易経を学ぶことで、昔やっていたように極端な考えに陥ることはなくなりましたし、呼吸の瞑想をやることで、不安な気分が和らぎ心が落ち着くことを実感しています。
こういうのは積極的に肯定した方がいいだろうな、と思ったのです。
とにかく今ニュースはコロナ一色に近い状況なので、極端なくらい自分の中にあるものを認めて、バランスを取った方がいいと感じています。