以前ブログで、親がいつも「疲れた」というのでビタミンBを買って飲ませたところ、少し元気になったようだと書きました。
何でもビタミンBは、食べたものの栄養素をエネルギーに変える働きをするようで、豚肉やレバーなどに多く含まれているとのこと。
そういえば私の親は、高齢になって食が細くなり、それらの食品を摂れていませんでした。
そして昨日のことなのですが、親がかかりつけのお医者さんにお薬をもらいに行ったとき、先生から「高齢になって動くことが少なくなれば、筋肉量が減って更にきつくなります」と教えていただきました。
運動しろというのもちょっと酷なので、何かいいサプリはないか調べてみると、筋肉の保持や増量に必要なアミノ酸が含まれているものがいいらしい。
親は錠剤タイプを好むので、そのような商品を探してみると、一日六錠飲むタイプがあります。
ただでさえ複数のお薬やサプリを飲んでいるのに、更に六錠か・・・と躊躇していたところ、そういえばいつも飲んでいるミドリムシってたくさんの栄養素が含まれていたのでは、と思い出して調べてみました。
するとミドリムシには、筋肉をつくるBCAA(分岐鎖アミノ酸)のバリン、ロイシン、イソロイシンというのが含まれているのだとか。あら、そうだったんですね。
少し元気になったのは、冒頭に書いたビタミンBだけでなく、ミドリムシも影響していたようです。
もし高齢の親や知人がいらっしゃって、その方がいつも「疲れた」といっていたら、ビタミンBとミドリムシを摂ってみるといいのではないかと思います。