バブル経済がはじけるまで特に顕著だったのですが、お金に余裕があったりすると、「欲しい」と思ったら買ってしまっていました。
当時は独身で会社員でしたし、ローンも簡単に組めましたし。
特にレコーディング機材にお金を使ったと思います。今の私の経済状態だと考えられませんが。
買う前は「買ったらアレをしてコレをして・・・」と激しく妄想するのですが、いざ買ってしまうと程なく飽きる、というのを繰り返していたと思います。
そんなことを思い出したのは、一昨日のブログに書きましたが、自治会の会議に出席しているとき手帳と筆記用具が欲しくなったから。
議長が自分に関係のない話をしているときなど、自分のライフワークなどについて思い付いたことをメモできます。筆記用具は前々から気になっていた万年筆で。
では実際に買ったらどうなるでしょう。
多分使わなくなると思います。使う機会もそんなにないですし。
こういうのって遺伝なのでしょうか、それとも家庭環境なのでしょうか。
私の親が結構無駄遣いをするんですね。
ただ買うのは歯ブラシであったり、髭剃りであったり、・・・とほとんどが日用品なので、そう高価なものではないのですが。
いくつか理由はあると思いますが、一つは成熟できていないのかもしれません。
子供が「あれ買って、これ買って」と駄々をこねる感じ。
これを機に、「あれ買って、これ買って」の精神状態にならないよう気を付けていたいと思います。