今日夕食の買い出しに出かけていたら、前に方に、停めた自転車にまたがっているおじさんがいます。
何やら道沿いの家の方に向かって、笑いながら手招きしている模様。
「何ごと?」と思って、通りすがりに家の方を見てみると、車庫に停まったクルマの下に猫がいて、おじさんを覗いています。
無邪気な光景だなぁ、と思って通り過ぎました。
スーパーに着いて買い物をし、レジに並んでいたら、一つ向こうのレジに男の子を連れたお母さんが。
そして急に男の子がレジのテーブルの上に寝転がり始めました。
お母さんが「やめなさい、やめなさい」と連呼しているのですが、なかなかやめません。
これまた無邪気な、と思って、買い物したものを袋に詰めて帰路につきました。
これらのことが妙に印象に残りました。
何でかなぁと思ったのですが、考えてみれば無邪気に何かをやるということがありません。
何をやるにしても、いいか悪いか、恥ずかしいか恥ずかしくないか、効率的か非効率的か、・・・などを考えてやっています。
私はレジのテーブルの上に寝転がりたいとは思いませんが、子供の頃は似たようなことをやっていたんじゃないかと思います。
もしかすると、仕事でも無邪気にやりたいと思ったことを取り入れると、モチベーションなどが上がったりするかもしれません。
今日は無邪気な光景を見て、ちょっと考えさせられてしまいました。