日用品もプログラミングされて驚くような使われ方をするかもしれません

ホームページを使って自社の情報を発信したり、メールフォームで顧客アンケートなどを実施して顧客サービスを行うことも、事務作業でExcelを使うのと同じくらい重要な業務だとは思います。

プログラミングの授業を受けた子供たちが成人して、プログラムを組むことにそれほど抵抗感のない若手社員が増えたならば、ホームページの動きのある表現やメールフォームを使った自動化など、必要だと思ったときに実現できるんじゃないでしょうか。

彼らが社会人になる頃には、Excelのマクロと同じくらいのスキルになっているように思います。

最近体験したのは、ディープラーニングの本を読んでいるとき、見ているだけで頭が痛くなる数式も、Pythonで書いてあるものを見れば理解できたことです。

これはスクリプトをやっていた効用ですね。うれしい驚きでした。

これからは仕事だけでなく、プライベートでもちょっとしたスクリプトを組む機会があるのではないでしょうか。

子供向けのロボットを使ったプログラミング学習キットがあるようですね。

近年いろいろな場面で使われているドローンなども、プログラミングの学習教材になりそうです。

・・・と思い付いて調べてみたらもう商品がありました。

今までは工業製品のエンジニアでない限り、私たちがプログラミングするものはパソコンやスマホで動作するソフトでしたが、これからはオモチャや日常生活で使うものも対象になると思います。

思ってもみなかったような使い方もされそうですから、ちょっと怖いですが楽しみでもあります。