団塊の世代をシニアのロールモデルにさせていただこうと思います

よく聞くのは、60代はそこまで体力の衰えを感じることはないが、70歳を超えたらそれを感じることが多くなる、というようなことです。

そのような年代で身近な人をロールモデルに、これからの健康管理も含む生き方の参考にしてみようかな・・・などと考えていたら、いるじゃないですか。身近な世代、団塊の世代が。

私が子供の頃からよく遊んでもらっていた親戚の叔父さんが団塊の世代です。

先日お話した、ASK懇親会のスポーツ好きの方もその世代だとおっしゃっていました。

ネットで団塊の世代を調べてみると、ビートルズ世代とも呼ばれているようですね。

ああ、この時代。音楽でいえばビートルズ、グループ・サウンズ、フォークソングの時代です。

ファッションではジーンズやミニスカート。VANジャケットなんてそうですよね。

1960年代後半の時代の大きな変化を、若者が引っ張っていたイメージがあります。

ウッドストックやビートルズの解散のとき、この方たちは成人を迎えるわけです。

私は中学に入ってから洋楽を聴き始めたのですが、このようなイベントから5年ほど経った当時でも伝説のようでしたし、今にして思えば、時代の熱気が残っていたような気がします。

そう考えてみると、自分より10歳くらいまでの先輩がロールモデルでは、同時代を生きている感じがして、生き方の参考にするにはちょっと早いような気もします。

一方で自分の親の世代をロールモデルにすると、自分がその年代になったとき、世の中が変わりすぎているでしょうから、あまり参考にならないように思います。

新人類世代がシニアの生き方のロールモデルにさせていただくのが、団塊の世代ということでしょうか。