私の親は80代で、幸い自立して生活できてはいるのですが、やはり体に悪いところがあって病院に通っています。
実家は昭和40年代にできた典型的な高度成長期時代の住宅地で、引っ越してきた当時は若いファミリーばかりでした。
思い返してみると、私は小学校に入学したばかりで両親は30代。今の私よりずいぶん若いです。
それから50年近く経てば、親たちはほとんどが80代です。
昔は子供がたくさんいて、住宅地内の公園は子供の声が鳴り響いていましたが、今では子供もほとんど見かけず、住宅地内の道路は病院の送迎バスをよく見かけます。
そのようなことを考えると、ASK会員さんの70代、80代の方々が、毎月天神の交流会においでになって、お酒も飲んで帰って行かれるのはすばらしいことだと思います。
実際に私が70代、80代まで生きていたとすると、どのようなシニアになるんだろうとたまに想像することがあります。
自分でもびっくりしたのは、40代から目が老眼になってきたこと。
それにここ数年は、長く座っていると腰が痛くなって、座っていられなくなるのも困ります。
若い頃から病気がちな人や体が弱い人は、日頃から節制を心がけるため長生きする、という話を聞いたことがありますし、生まれつき体が頑丈だった人に比べて、体力の衰えは感じにくいんじゃないでしょうか。