スマホ依存は薬物中毒とちょっと違う気もします

昨日はスマートフォンが普及するよりも前から、若い人たちが仕事中に携帯メールやパソコンチャットをやっていたお話をしました。

自分も仕事でパソコンを使っているときは、仕事以外やらないかといえばそういうことはなく、Yahoo! JAPANでゴシップ記事を見たりAmazonで欲しい商品を探したり、もし上司がいたらいつも注意されそうなことをやっています。

スマホには昨日から書いているゲーム、メール、チャット、WEB、すべてが入っています。

そのうちの一つでも楽しめるのですから、果てしなく楽しめるのは当然だと思います。

なので、スマホが手放せなくなるスマホ依存症のようなこともいわれるんですね。

それどころか、スマホ依存は薬物中毒と同等に語られたりしているようです。

それが医学的な見地からなのか私は詳しくありませんが、何かしらの類似性は見出せるのかもしれません。

しかし私が思うに、スマホ依存と薬物中毒はちょっと違うんじゃないかと思います。

それをやったら社会生活に支障をきたすというのが依存症だとすれば、クルマの運転中に見るとか、何日も食事をしないとか、何日も寝ないとか・・・ですかね。

単にスマホの画面を夢中で覗き込んでいる人は、電車の中だけではなく街中で見かけますよね。

そういう人は、とにかくものすごい数います。

そんな膨大な数の人が本当に薬物中毒と同じならば、わき見運転で事故を起こす人も、ものすごい数いるはずです。

同様に、何日も食事や睡眠をしないで体を壊す人も、ものすごい数いるはずです。

少なくとも、私の周りでそのようなことをして身を持ち崩した人はいません。