「ここたまサポートひろば」のあとに開発したのが「楽々談話室」になります

先日より「安心対話室」、「サポート相談室」、「ここたまサポートひろば」についての主な特徴や、心の問題に携わる方が自分にどのアプリが適しているか選びやすいように、三つのアプリを比較する記事を書いてきました。

これらのアプリがカウンセリングに最適なのは、カウンセラーや企業の健康管理責任者が管理者となり、(カウンセラーの場合は)顧客や(健康管理責任者の場合は)従業員と、1対1でチャットするシステムを持っているからです。

管理者が利用者と1対1でチャットするというのは、ちょっとイメージがわかないかもしれませんので、分かりやすく図解してみたのがこちらです。
http://coco-tamago.com/chat-apps/one_to_one/

利用者のスマートフォン・アプリでは、管理者と1対1でチャットしているようにしか見えませんが、管理者のパソコンチャットアプリでは、利用者に返信する度に、利用者一人ひとりのチャット画面と次々に切り替わっています。

この三つのアプリは、「安心対話室」がNPO法人 心の卵さんの製品、他の二つは株式会社cocotamaさんの製品となっています。

心の卵さんの顧客は個人の方、cocotamaさんの顧客は法人という違いはありますが、どちらも元々カウンセリングやメンタルヘルスセミナーなど、心の問題を扱う会社です。

これらのアプリは弊社が開発させていただいたのですが、その中で最初の製品は「ここたまサポートひろば」になります。

その当時はGoogle App Engineで開発したのですが、その後Firebaseの開発環境が整ってきましたので、勉強を兼ねて弊社もチャットアプリを開発してみました。

それが「楽々談話室」になります。

※ビジネス特許出願番号2014-223545