「楽々談話室」には管理者用のチャットアプリはありません

弊社はアプリ開発会社であり、カウンセリング業務は行っておりませんので、「楽々談話室」は一般的なチャットアプリのように、サークルの連絡などに使っていただけるように開発しました。

しかし一般的なチャットアプリと異なる点として、「ここたまサポートひろば」と同じように、利用者全員を管理する管理者が存在することが挙げられます。

この点は、のちに開発させていただくことになる「安心対話室」と「サポート相談室」と同じです。

そしてその中でも、管理者自らユーザー登録をするところは「安心対話室」と同じになります。

「サポート相談室」と「ここたまサポートひろば」でそれができないのは、企業での利用が目的のアプリであり、販売元である株式会社cocotamaさんが従業員様の人数分をあらかじめ登録するためです。

この仕組みのため、従業員様は管理者の方と匿名でチャットできるようになり、従業員様の利用率が上がることに繋がります。

「楽々談話室」は一般の方を対象とする点では「安心対話室」と同じなのですが、先日から解説してきましたように、「楽々談話室」以外の三つのアプリは心の問題に携わる方用に設計しているため、管理者と利用者との1対1の対話に特化しているという特徴があります。

「楽々談話室」はその必要がありませんので、管理者用にパソコンチャットアプリは用意されていません。

管理者がチャットに参加したいときは、他の利用者と同じように、無料のスマートフォンアプリをインストールしていただくことになります。

※ビジネス特許出願番号2014-223545