個人的にXOOPSで自由にカスタマイズするだけの能力がなかったため、Dreameweaverを使ったHTMLとCSSの手打ちに戻っていたのですが、あるときネットショップのセミナーで、当時Version 1.5だったJoomla!を紹介されました。
最初はXOOPSのようにカスタマイズが大変だろうなと思っていたのですが、いざインストールしてみると、最初からトップやサイドのメニューが装備されたキレイなWEBサイトができていました。
これに感動して、当時仕事で受けていたネットショップのWEBサイトもこのJoomla!で作りました。
そして、XOOPSを始めたときに感じていたCMSへの情熱が再燃したんですね。
それからいろいろなCMSを調べまくって、使い勝手を試しているうちにMODXに出会いました。
このCMSは、HTMLやCSSの手打ちでいくつかの部品を作り、それを組み合わせてWEBサイトを構築して行くようなイメージです。
ページごとに異なったテンプレートにする、なんてことも簡単にできますし、今まで作っていたWEBページがあれば、そのページの部品を流用してMODXで作ったWEBページと無理なく共存できます。
これなら、Dreameweaverを使っているWEBデザイナーさんは真っ先に飛びつくんじゃない!?と確信するほどデザインを自在に操れるCMSだと感じました。
まずはScore MagazineのTOPページをMODXに差し替えて、時間があるときに他のページをMODXに差し替えて行くことにしました。