ここ数日は気温の変化が激しかったので、高齢者は体温の調節がうまくいかず体調が心配と書きましたが、今朝起きたら私自身の体調が優れませんでした。
気分が悪くてしばらく起きられず、朝食も食べたくありません。
この状態がお昼近くまで続きました。
昨日は肌寒い程度だったのですが、今日の最高気温は15度とのことで、外に出るとしっかり寒かったです。
老化で免疫力が低下したのか先月から引いた風邪が治らない、とブログに書いたのが今月上旬。
やっと昨日、風邪薬を飲むのをやめた翌日にこれです。
体調に加え、プライベートで少し困ったことがあって気に病んでいたのも影響したのかもしれませんが、やっぱり老化の影響もあるのでしょう。
私の親が、「年を取ったら冬寒いのが辛い」といっているのが今まで実感できなかったのですが、もし今朝の私のような体調がそうなのであれば確かに辛いと思います。
パニック障害やウツのような心の病も、実際に自分がそうなってみると、同じ症状の人の辛さが分かります。
一方で、苦痛の伴う病気や治療で自分が体験したことのないものは、苦しんでいるご本人を前にして、どう声をかけていいか分かりません。
年を取っても病気ひとつせずに元気だった人が、大病してから急に気弱になって病気がちになった例をいくつか知っています。
年相応に心や体も変化して行った方が、弱いなりに健康を維持できるのかもしれません。