便利なものはどんな時代にもあり、それを活用する人は年齢に関係なくいたのでしょう

ゴールデンウィークに帰省した同級生と飲んでいて、別の店に行こうという話になってスマホで調べました。

このようなときは当然のようにスマホを使っていますが、スマホが一般的になる十数年前まではこのような光景はなかったんですよね。

今回実際に使ったのは、スマホというよりインターネットですが。

そんなことを考えていたら、インターネットがない時代のことを思い出しました。

その時代で先ほどの状況ではグルメガイドを見るのかな。

普段は本なんか持ち歩かないので、当時だったら店を出て記憶を頼りに別の店を探し始めたと思います。

本を持って行くのは旅行ですね。

以前は旅行ガイドブックを持って行って、その土地の名所や名物を調べていました。

ずいぶん昔に両親と旅行に行ったときに、ガイドブックを持って行ったことがあるのですが、両親はそんな本があることに感心していました。

「地球の歩き方」や「るるぶ」のような本が書店に氾濫しだしたのは1980年代だったような気がしますので、両親が若い頃はそのようなガイドブックを持って旅行するような習慣はなかったのかもしれません。

とはいうものの、若い頃に存在しなかったとしても、買おうと思えば誰でも手に入れることはできます。

ITについていえば、70代でもパソコンやスマホを積極的に活用されている方々を知っています。

そのような方々を見ていると、便利なものというのはどの時代にもあったのでしょうし、それを探し出して活用する人は年齢に関係なくいたんだろうなと思います。