クライアントさんとコンサルタントさんの打ち合わせで営業の難しさを感じました

今日、あるクライアントさんと企画提案をされているコンサルタントの方の打ち合わせに、システム部分についてアドバイスして欲しいと要請があり参加してきました。

そのクライアントさんは、自社開発システムを売り込むためにかなり営業に回ったが、なかなか成果が出せなかったために、コンサルタントさんに戦略を見なおしてもらっていたのです。

提案内容を聞く限り、打ち出し方を大幅に変更するだけで、システム部分にはほとんど手を加えることなく行けそうでした。

私には、クライアントさんがそれまでやってきた営業もとても社会のニーズを捉えているようで、それでも上手く成果が出ないことに営業の難しさを感じました。

コンサルタントの方が提案された切り口も、これまた時流を捉えていて、確かに必要とする組織はあるだろうなと思える内容です。

私はこのような提案型の営業は苦手で、というより営業全般が苦手なのですが、両社のお話にただただ頷いて聞いているだけでした。

私もこれから自社開発のアプリを売って行かなくてはなりませんし、ニーズがあることは確信しているのですが、このようなお話をお聞きしていると自信も揺らいでしまいます。

私がお付き合いさせていただいているASK アクティブシニア交流会さんもコンサルティング業をされていますので、これまで本当にいろいろな商品が持ち込まれたのを拝見しました。

そんな病気まで治るんですか?!というような健康食品や健康器具もありましたし、これはちょっと売るのは厳しいかもしれない・・・と感じるものもありました。

このようなことを考えていると、以前ブログにも書きましたが、一人で工事を請け負う業者さんがとても堅実に思えてきます。

いつになるか分かりませんが、このような一人で請け負う仕事も取り入れて行こうと画策しているところです。