不測の事態にマニュアルがないのはどんなことでも同じだと思いました

今日Googleが提供しているAPIを使ってみようと思い、どうやるのか調べたら最初にユーザー認証を実行するとのこと。

インターネット上にある情報を参考にしながらapiclientやoauth2clientのようなGoogleが提供しているパッケージをimportするサンプルを作って実行したのですが、「No module named 'oauth2client'」などのエラーが出てしまいます。

google-api-python-clientをインストールしたんだけどダメなのかな・・・と思いつつ解決方法を調べていたら、pip自体をupgradeしたあとoauth2clientなどをupgradeする、というような記事を見つけました。

なるほどと思って、pipをupgradeしたら次のようなエラーが出るようになりました。

Traceback (most recent call last):
  File "/usr/bin/pip", line 9, in <module>
    from pip import main
ImportError: cannot import name main

検索してみると、pipのバージョンが10に変わったときに発生する問題らしい。ネット上にはいろいろな解決策が提示されているのですが、私にとってはどれもハードです。

実際にやり始めるとかなり時間がかかりそうな予感がしたので、今日はここまで。APIの取得の仕方は何となく分かったのでよしとしましょう。

以前Raspberry PiのOSが起動しなくなったことを書きましたが、日頃Linuxをさわっていない人間にとってはどのような操作が地雷なのか勘が働きません。

やりたいことについては、調べながら一つずつ進めて行けば何とかなるのは、やっぱりマニュアル化できるからだと思います。

一方で環境が壊れたときは、何が問題なのか原因が複数ある場合が多いので、マニュアル化も難しく厄介なことが多いのだと思います。

これからどうしたものかな・・・。

今のうちに、私にとってハードな問題が起きても、以前の状態にすぐ復帰できるような環境を作っておく方がよさそうな気がします。