Kotlinの入門書を買ってちょっとワクワクしています

数日前に、プログラミング言語Kotlinのネイティブコードを生成するプロジェクト「Kotlin/Native」がベータに達したというニュースを知りました。

WindowsやWebAssemblyなどのバイナリコードを生成できるとか。

昨年GoogleがKotlinをAndroidアプリの開発言語に採用したことや、Javaが有料化になるなんて話題とあいまって、プログラミング言語の世界は結構動いてるなと感じていました。

そこで今回のニュース。

ついKotlinとはどのような言語か、大まかで構わないので一通り知りたくなりました。

私はプログラマーではありませんし、忙しいのにそんなことをしている場合かというのもあるのですが、プログラマーさんと会話をするためにも・・・というような理由をつけて入門書などを探し始めました。

知らない言語を試してみるのは妙にワクワクする性格なんですね。

長澤太郎著「Kotlinスタートブック」(リックテレコム)というのが定番みたいですが、対象読者がJavaを知っている人のようで、私には無理っぽい。

はるか昔、Javaもプログラマーさんと会話するために・・・という理由で入門書を一通りやったのですが、案の定Javaでプログラミングはしていません。

そんな中見つけたのが野崎英一著「やさしいKotlin入門」(カットシステム)という本。プログラミング初心者向けで、Javaではこう書くみたいな対比もないそうです。それはいいですね。

ということで、その本が今手元にあります。

まだ最初の方しか目を通していませんが、「変数とは」や「論理演算とは」というような、プログラミングの初歩からやさしく解説されています。

たださすがに中盤以降はオブジェクトの話が出てきて、クラスの継承やクロージャ、マルチスレッドまで出てきます。ジェネリクス(総称型)ってなんだろう・・・。

知っていることより知らないこと、忘れていることの方が遥かに多そうです。

ああ、やっぱり楽しそうですね。そんなことをしている時間はあまりないのですが。