会社勤めをしている頃に出入りしていた業者さんに自分を重ねてしまいました

今日は、依頼されているソフトの見積もり作業とGoogle勉強会の仕込みが重なってとても忙しかったです。

たまたま東京から同級生が帰省していたみたいで、飲みに行かない?と誘われたのですが断りました。

考えてみたら今日は日曜日。多くの人はお休みですよね。

自営業者はしょうがないと思いますが、私は休日でも仕事関連の作業をしています。

先月も今月も連休がありました。

テレビの天気予報で「三連休のお天気は・・・」という声が聞えるたびに「あっ、そうなの?」と気づきます。

会社に勤めていた頃は連休はしっかり意識していましたし、出張が金曜日だったりすると宿泊を延長して、出張先でどんな観光をしようかと仕事より熱心に調べていました。

仕事をする日は、忙しい時以外はちゃんとカレンダー通りでした。

会社に出入りしていた業者さんでも会社組織に属されていない方、例えばイラストを描かれたり音楽を作られたりするようなアーティスト系の方は、とても勤務形態がカレンダーとは関係のない雰囲気満々でした。

バブルが終わっていたとはいえ、90年代はそんな人達が多かったように思います。

世の中にお金が回っていたので、そのような働き方ができていたところはあると思いますし、実際に何をやって食べているかよく分からないので、とりあえずアーティストと呼んでいたように思います。

今はカレンダー通り活動していなくても、認知されている職業はいろいろありますよね。ブロガーやユーチューバーの上位に位地する人とか。

そんなことを考えていると、今の私は、私が昔勤めていた頃に出入りしていた何をやって食べているか分からない業者さんのような気がしてきました。