昨日はある商品を買ったあと、その商品が他のお店で安く売られているのを見つけても、よく使うモノであれば損をした気にはならないということを書きました。
同じことは、たくさん投資したのに今使っていないモノについても、使い倒したという感覚があれば損をした気にはならないように思います。
昔MD(ミニディスク)をいう規格がありましたが、私もそれを持っていて、片っ端からレンタルCDなどを借りてそれに録音していました。
今でもそのときのMDディスクが百枚単位で残っています。
MDのポータブルプレイヤーはとっくに壊れてしまいましたし、ミニコンポで聴くことはできますが、音楽を聴くのは外出時がほとんどなので聴く機会がありません。
しかしMDは聴き倒したので元を取ったような感覚があります。
LPレコードもそうですね。学生の頃から一番お金を使ったと思いますが、世の中がCDに移行する時期に売ってしまいました。
こちらもMDと同じ感覚で、損をしたという気持ちはありません。
学生の頃といえば、学習参考書や辞書については買って損をしたという気持ちはあります。
全然成績が上がらないので、「これがいい」という話を聞けばその参考書や辞書を買っていました。
特に参考書は次から次に買い替えていたような記憶があります。
今にして思えば、そもそも勉強しなかったので成績が上がるはずはないですよね。
予備校も大学も周りが行っているからという理由で、他に何も考えていなかったように思います。
子供の頃から刷り込まれた、いい学校に行って、いい会社に入って、あたたかい家庭を作って・・・といった世間の常識に沿ったものであれば、いくらお金を使っても後悔や罪悪感を感じなくなるような暗示にかかっていたのかもしれません。
目がさめるのが遅すぎたように感じます。