「楽々談話室」はこの五年ほど蓄積した技術を組み合わせて作ったアプリです

先日ブログに、弊社のチャットアプリ「楽々談話室」をAppleに申請したということを書きました。

それからずいぶん日にちが経ってしまいましたが今日承認が下りました。

実は最初に申請したあと、Android版をGoogleプレイにアップしようとして不具合を見つけてしまったり、Appleに再申請したらリジェクトされてしまったりで今日までかかってしまいました。

昨日調べた「年度末自己分類報告」を米国政府に提出してひと段落です。

弊社はWindows用ソフト開発から始まって、スーパーファミコン、PlayStation、Webアプリ、Androidなど幅広い機種のアプリ開発をしてきましたが、自社のiOSアプリをアップしたのは今回が初めてです。

とはいえそう簡単に導入してもらえるタイプのアプリではありませんし、業務の空いた時間を見つけて作ってきたアプリなので、打ち上げしてお祝いするような雰囲気ではありません。

すでにプログラマーは委託されたアプリの開発に取り掛かっていますし、私も請け負っている仕事があります。

実は五年以上前ですが、Googleのサーバーで楽譜作成Webアプリ「ミュースケ」を作ったのをきっかけに、その技術の蓄積で今まで請負の仕事が続いているというのがあります。

請け負って蓄積した技術で自社アプリを開発して、さらにその技術を使うことで新しい請負の仕事をもらって・・・と結構効率よく回せてきたと思います。

「楽々談話室」はこれまでの技術を組み合わせて作ったアプリだということはいえます。もちろん仕様作成段階で、需要がありそうなところをリサーチしたのですが。

今後「楽々談話室」を広めるために活動して行きますが、販売だけではなく弊社のいろいろなところを担ってくれているアプリだというお話でした。