今まで何度か、70代になってもできる仕事はどんなものがあるのかについて書いてきました。
忙しさが一段落するとまたそのことを考えてしまいます。
自分の好きなことで候補のようなものはあるのですが、職業として存在しているので、70代でいきなり始めても簡単に収入を得られるレベルまでには行かないと思っています。
今の仕事であるITと絡めてその仕事をすれば十分差別化は図れると思うのですが、どう絡めたらいいかが分からないから、つい考えてしまうんですね。
シンプルに考えればその仕事に関するアプリを作る、という案はすぐ浮かぶんですが、私はプログラマーに向いていません。
本職のプログラマーさんを見ているので、データベースやクラスの設計のようなところからして自分には適性がないことは分かっています。
自分にとってプログラミングは好きなことの部類に入るのですが、いいパフォーマンスを発揮できることではないのです。
好きなことを確認する方法の一つとして「気がついたらいつもやっていることは何か」というのがありますが、いつもやっている好きなことであっても人よりパフォーマンスが悪ければ、その好きなことを職業として考えるのは危険だと思います。
ただこの「いいパフォーマンスを発揮できること」って、よくいわれているように「自分の得意なこと」ですよね。
70代になってもできそうな候補として考えている職業は決してレッドオーシャンではないのですが、それでもやっぱり「好きなことでかつ得意なこと」を考えなければならないようです。