自分の内なるネガティブな声に子供の頃の愛称で呼びかけています

数日前、ウェブメディアのライフハッカー[日本版]で「自分の内なるネガティブな声には、名前を付けてしまおう」という記事を見つけました。

ネガティブな声に名前をつけ、何かマイナスなことを考えるたびにその名前を呼ぶ。人は自分の声から自分自身を守るメカニズムは持っていないが、他者からは自分を守ることができる、ということのようです。

へぇー、面白いですね。

私はストレスが溜まってくると、必要以上に罪悪感を感じるようになったり精神的に不安定な状態になりやすいです。

そのようなときに使えるかもしれないな、と思って何度か試してみました。

しかし結果は・・・自分の場合はあまり効果はなさそうです。

自分じゃない人の名前を呼んでも、私の心が反応しないようです。う〜ん、冷めたやつだ。

それならばと、私の学生の頃のあだ名や子供の頃の愛称を使ってみました。

すると何だかいい感じで、心が冷静さを取り戻すような気がします。

何種類か試してみましたが、一番小さな頃の呼ばれ方「○○ちゃん」が一番効果がありそうな感じでした。

これはどういうことでしょうね。心理学的にすでに説明されていることじゃないかと思うんですが。

以前ブログに書きましたが、子供の頃に怖かった暗闇が、大人になって知識を得たらいつの間にか怖くなくなりました。

潜在意識がそのことを理解していて、精神的に不安定になって怯えている子供の自分に呼びかけることで、暗闇の件と同じだから安心するようにと心に働きかけてくれるんでしょうか。

詳しいことは分かりませんが、結構いい感じなので続けてみようと思っています。