学生の頃天神以外によく出かけていたのはお金もやることもなかったからなんですね

今日は仕事も兼ねたあるイベントに参加するために、天神に行ってきました。

さっき気が付いたのですが、このブログで打ち合わせのことを書くとき、行き先のほとんどが天神です。

福岡は会社の事務所の多くが天神や博多駅周辺に集中しているので、必然的にそうなっちゃうのでしょう。

先日のゴールデンウィーク中に友達と天神で飲んだことを書きましたが、実はそのとき「超カレーグランプリ」なるイベントが舞鶴公園西広場というところで開催されているということだったので、ついでに行ってみました。

天神から行くと大濠公園の手前にある公園なのですが、その公園に行く途中の大きな広場を歩いていたとき、友達が「ここ平和台球場跡じゃない?」といいます。

ああ、そういわれれば確かに・・・。子供の頃の記憶が蘇ります。今回と同じように、お城の城壁を見ながらゆるい坂を登って行ったところにあったと思います。

親に連れられて、平和台球場にプロ野球を見に行っていたのは小学生の頃です。

行けば必ず球場で売られていたうどんを食べて、食べ終わったあとの発泡スチロールのお椀をグローブに見立てて、ホームランを待ち構えていました。

当時は今のように応援合戦もなく、ボールがバットに当たった音や選手の声などがよく聞こえていました。

球場が狭かったので選手との距離も近く、選手が間近でプレイする姿を見ながら「プロの人はうまいなぁ」と子供ながらに思ったものです。

もう少し大きくなると、友達どうしで大濠公園や長浜の方によく行きました。

天神で遊ぶお金もなかったですし、大してやることもなかったんだと思います。

そう考えると、今は外出するときは仕事ばかりということなんですね。