今日ASK アクティブシニア交流会の定例交流会で陰陽五行や易経のお話をさせていただきました。
先日ブログに書いたように、シニアの方々でこのようなことに興味をお持ちの方はどのくらいいらっしゃるのだろう?ということが知りたかったのです。
持ち時間は25分程度でしたので、陰陽五行のお話で終わってしまったのですが、それを見越して、硬貨を使った占いの簡易法を含め、基本的な易の考え方を解説した資料もお配りしました。
実際にアンケートをとってみたところ、半数近くの方からアンケート用紙を回収できて、今日出席された三割の方から「講座があれば参加したい」という回答をいただきました。
八割くらいの方が男性でしたので「どうかな?」と思っていたのですが、想像した以上に興味を持っていただいたようです。
うーん、これは結構いい感じじゃないですか?
こうなると次に知りたいのは、みなさんどういうところに興味を持たれているかという点。
易経は占いの書であると同時に、思想、哲学の書でもあるといわれていますが、今日興味があると回答いただいた方も、単に占いに興味を持たれたのか、思想的なものに興味を持たれたのか・・・ですね。
実際はそんなに単純なことではないと思いますし、私自身も占いに興味を持つ人間の心理に興味を持っていたりします。
ただ今日の結果を聞くまで一番心配していたのは、陰陽五行や易の占いどころか、「あの人との恋の行方」のような恋占いにしか興味がないので、私のお話や資料には誰一人興味を示さないんじゃないかということでした。
占い師さんが鑑定するのはその内容が多いと聞きますし。
今回は少なくともそうではなさそうなので、そのうち講座をやらせていただいて、参加された方にどういうところに興味があるかお聞きしてみようと思っています。