あっけなく印刷できたので昔試行錯誤して動かしていた頃を思い出しました

今、明日の講演のための資料を新しく買ったプリンターで印刷しています。

本当はお昼に印刷しようと思っていたのですが、他の仕事が入って印刷するのがこの時間になってしまいました。

先日ブログに書いたように、直前まで内容を推敲できますので、プリンターが手元にあるというのは便利です。

今回はカラー原稿を200枚ほど印刷することになりましたので、ディスカウントストアのコピー機を使ってもそれなりの金額になっていました。

やっぱり買ってよかったです。

原稿はGoogleドキュメントで書きました。

印刷しようとして部数を入力したら、入力欄の隣に「部数単位で印刷」というチェックボックスが自動的に表示されますし、「両面印刷」というチェックボックスもあります。ちなみにこれはChromeの画面で、Firefoxなど他のブラウザではこの画面は出ません。

必要な機能だけが表示されている感じ。

このプリンターで初めて印刷するのに、やりたいことがすぐできます。何て楽だ。

本当に便利な世の中だなぁと思います。

書いていて思い出したのですが、インターネットがある程度普及してもパソコンはしばらくデスクトップ型でしたので、背面の大きなプリンターポートにプリンターを接続していました。

プリンターに付属しているフロッピーディスクで、ドライバをインストールしてプリンターを認識させるのですが、OSのバージョンが変わったりするともう認識しなかったりするんです。

まともに動かすのさえ一苦労していたような気がします。

そういう環境に比べると、これからパソコンを使い始める人は楽だなぁと思います。

一方で、そういう手間のかかることもちょっと面白かったように思います。

試行錯誤してやっと動いたときは、それは嬉しかったですし。

またまた書いていて思ったのですが、こういう感覚を体験したくて、Raspberry Piを触っている人も多いのかもしれません。

人間の感情というのは複雑だなと思います。