昨日病院に行ったら、中学生の男の子と幼稚園と思しき女の子とお母さんがいました。
何とその子はiPadをさわっています。
今はもうこの年齢からコンピューターを普通に使っているんですね。
今日もASK アクティブシニア交流会さんでパソコン勉強会があったのですが、参加している会員さんは平均年齢七十代。
この方々が業務でパソコンを使うようになったのは、五十代じゃないかと思います。
というのも八十代前半の親戚の叔父さんがいるのですが、退職する年齢くらいのときに会社にパソコンが導入されて、若いOLさんに操作を教えてもらったけれど、これはついて行けない思って退職したそうなので。
ということは二十年くらい前ということですよね。
パソコン勉強会の受講者の方がおっしゃるには、パソコンを使い始めた頃は最初からエクセルの使い方などを習ったらしい。
会社としては一刻も早く業務に活用して欲しかったのでしょう。
私は時間があり余っている学生の頃に使い始めたので、最初はわけも分からず適当にいじり続けていました。
なのでいつの間にか使っていたメモ帳やペイント、フリーのエディターのようなツール類や、適当にキーを叩いていたらいつの間にか覚えたショートカットのようなものを、受講者の方々はご存じないようなんですね。
パソコン勉強会でそのようなことについてお話すると、そのお話が勉強になるとおっしゃいます。
そういう意味では、社会人になる前の時間があり余っているときに試行錯誤しながら操作してみるのは、いろいろなことができるパソコンには必要なことかもしれません。
冒頭に書いた女の子の年代が大人になる頃には、ITをどのように使いこなすのか興味がわいてきます。