「楽々談話室」の出欠アンケート機能が使えるかどうか試してもらうまで分かりません

次のバージョンアップで、弊社のチャットアプリ「楽々談話室」に出欠アンケート機能が付きます。

何年も前から付けようと思っていたのですが、まとまった時間が取れなくて後回しになっていました。

数年前あるフェアに弊社のブースを出していたときに、「楽々談話室」の開発版をデモしていたのですが、お店をやっている方がデモを見て質問してきました。

何でもお客さんのためにイベントをやるとき、うまく出欠をとる方法がなくて困っている。申し込みをした人の名前を見つけて、「この人が来るならば私も参加しよう」というお客さんもいるので、チャットのようなものがいいと思っているとのこと。

それを聞いて、ASK アクティブシニア交流会さんの定例交流会は、申し込みフォームのページに出席される方のリストも同時に表示していることを思い出しました。

これも同じような効果を考慮したものだと思います。

なので、そのような要望は結構あるんだろうなと、とても印象に残ったことを覚えています。

「楽々談話室」は現在ASKの役員の方に使っていただいているので、出欠アンケート機能が付いたバージョンを公開したら、この機能を使っていただくことを提案してみようと思っています。

実はASKの西村会長も、定例交流会を始めとするイベントの出欠のとり方に少しお困りのようなのです。

メールマガジンでイベントを告知しても、メールの不達があったりメールの見落としがあったりして、見てもらえないことが多いとのこと。

さらにホームページの申し込みフォームも、そのWebページに行くまでが大変だし、メールアドレスを入力するのも面倒なので利用しない方もいるのではないかと。

そういう意味では、アプリはログインすれば「○○に参加しますか?」というチャットが表示されていて、ワンタッチ文章入力機能で「出席」や「欠席」を選ぶだけでいいので、簡単で確実であるとは思います。

しかし一方で、ワンタッチ文章入力機能を使うために「発言」ボタンを押して、「あいさつ」や「返事」などのカテゴリーから「出欠アンケート」を選ぶのが面倒ではないか?という心配もあります。

どちらにしろ、新しいバージョンを使ってもらわなければ反応が分からないので、それまで考えてもしょうがないですよね。