100歳を超える方が増えて行けば体にいいものの定義も変わって行くのでしょう

よく夕食の買い出しにスーパーに行くことを書いていますが、年も年なので、できるだけ体によさそうなものを買うようにしています。

とはいうものの、調理をする時間もあまりありませんし面倒くさいので、惣菜が多くなります。

ただ惣菜は揚げ物や塩辛いものが多いので、そうじゃないものを選ぼうとすると種類が限られてきます。

惣菜以外にハムとかシュウマイのような加工食品も買いますが、こちらは長期保存のために添加物が多いようなイメージがありますので、そればかりにならないように気を付けています。

まあ、お刺身、納豆、チーズ、卵など健康そうな食材はいろいろあるんですけどね。

そんなことを気にしだしたのはここ数年で、それまでは何も気にしていませんでした。

やっぱり身内や知り合いが大病するのを見聞きしてからです。

学生のときは安いチェーン店で揚げ物やカレー、牛丼ばかり食べていましたし、CDや楽器を買いすぎてお金がないときは、お米とキャベツだけで過ごしたりしていました。

三十代前後はほとんど毎日飲み歩いてましたし、よくあんな食生活で何ともなかったなと思います。

あ、そういえば三十過ぎて精神の方をやられて何年も通院したんでした・・・。何ともなかったわけではなくて、体がダメになる前に精神がダメになったんですね。

ホームページなどをお手伝いしているASK アクティブシニア交流会の方々は、七十代でもお元気な方が多いです。昼食などを拝見していると、糖質制限ということでご飯は食べずにおかずの揚げ物を食べたりされています。

冒頭のスーパーでは、高齢の方が普通に揚げ物を買っているのをよく見かけます。

これから100歳を超える方が増えて行くでしょうから、私が気にしている体によさそうなものの常識も変わって行くのだろうと思います。