優れた楽曲と上手い女性歌手の歌は心に残ることを再認識しました

昨日インターネットを見ていて、たまたまジョーン・バエズが歌う「ドント・クライ・フォー・ミー・アルゼンチーナ」の動画を見付けました。

伴奏はアルゼンチンの方々と思しき弦楽四重奏とコーラスのみという編成です。

う〜ん、素晴らしい。

素朴な感じの演奏ですが、ジョーン・バエズの高いよく通る声とマッチして感動的です。今日、頭の中で何度も再生されていました。

この曲はマドンナ主演の映画「エビータ」で歌われていて、当時は私もよく聴いていました。

Wikipediaに「アルゼンチンよ、泣かないで」という項目でこの曲の詳細が載っているのですが、1978年のミュージカルのために書かれたんですね。

オリビア・ニュートン=ジョン、カーペンターズ、ドナ・サマーなど多くのミュージシャンがレコーディングしているようです。

実は最近、映画「千と千尋の神隠し」のエンディングテーマ「いつも何度でも」を動画で見て、これも印象に残ってしばらく頭から離れなかった経験をしたところでした。

この曲にはオリジナルを歌った木村弓さんのをはじめ、いくつかの素晴らしい歌声と伴奏の動画がインターネット上にあります。

やっぱり優れた楽曲と上手い女性歌手の歌は、こんなに心に残るものなんだなぁと再認識しました。

ジョーン・バエズにこれだけ感動したので、昔聴いていたキャロル・キングやジョニ・ミッチェル、カーリー・サイモンなどをまた聴いてみようかな、とけっこう真面目に考えていました。