ふとしたきっかけで現れる子供の頃の行動が本来の気質なんだと思います

子供の頃からキレイ好きで、いつも手を洗っていた記憶があります。

キレイ好きというより、神経質を通り越して神経症だったと思います。

何でこんなことを書いているかというと、今でもふとしたことで症状が現れるからです。

夏になるといろいろな虫が出現しますよね。今日も目の前に現れました。

ギャっと驚いて駆除したのですが、捨てに行く前と後に何度も手を洗い、殺虫剤をかけた一帯も一生懸命に水拭きしました。

今振り返ってみると神経症的に行動していたと思います。

子供の頃はことあるごとにそんな感じでしたが、成長するに従って気にしたってしょうがないと思うようになり、日常生活ではほとんど出なくなりました。

社会に出ると、そんなことはいってられないことばかりですし。

現場のお手伝いなどもやりましたが、手を洗うところなんてありませんでした。

それに昔から妙に鈍感なところもあります。

あまり衛生的とは思えない飲食店でも平気ですし、回し飲みのようなことも気にしません。

そういうのを拒否する同僚や知人を見てきたので、自分が子供の頃神経質だったということも忘れています。

ところが冒頭で書いたように、ふとしたきっかけで症状が現れるんですね。

三つ子の魂百までではないのでしょうが、このようなときに現れるのが持って生まれた気質なんだろうなと思います。